関係ない。僕は僕だ。さようならアルテイシア。
エドワウ
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一本の作品としての出来は高いとは言い難い! 本作は基本的にアルテイシア・ソム・ダイクンがセイラ・マスという個性を確立するまでの話だ。一方キャスバル・レム・ダイクンは未だエドワウ・マスであり、シャア・アズナブルとなるのは次回の「暁の蜂起」まで待たねばならない。シャアは我々が知るあの絶対エース赤い彗星になっていく、という意味で胸躍るものがある一方、優しかったキャスバル兄さんが…と常にアルテイシアが語るように、心優しい男が復讐という目的のために殺人も厭わぬ謀略家になっていく、という意味でスターウォーズで言えばダースベイダーの誕生に相当するビッグイベントである。(仮面もつけているし…笑)そのスターウォーズになぞらえるなら本作はまさにエピソード2・クローンの攻撃に相当する。まあ、言うなれば繋ぎの回であって、全体のストーリの中では何かの結果を示したパートではない。ここではその「悲しみのアルテイシア...この感想を読む
エドワウ
最後、アルテイシアの前を去るときに言った言葉です。強い意志と別れを告げるために言いました。