「障害者の癖して、よくも私の彼氏取ったわね」社会福祉の女の子 言うも聞くも、あらま尻尾丸出し
これは人が持ってる本音と建前をめらめらとと描いてます。正義を叫ぶ人のエネルギーが何処から来るのか、障害者の福祉を語る言葉は決して自分はその立場にならないという前提で語られる。 差別を無くそうと言う言葉が、苛めるターゲット求め、大衆の中で一人の人をつるし上げる。 この場合、弱者と言う立場は蜜のようだ、自分は歩けないから、生まれながらにして良い人でかばわれる存在なのだと、黙って傍に居るものを威圧する。 障害者には全ての正義が在る、弱者は弾圧されてる存在なのだと、その他大勢が思い込んでしまうとき、そこではなるべく関わりを持たないようにしょうと排除が起きる。 これ、外国人排除や異人種排除や多種多様のバリエーションがありますが、かばえかばえと叫んでいる人が自分の心を隠して声を大にして叫んでいる事が多いです。 田辺聖子の原作で、田辺ファンならニャリと笑えるオナゴの逞しさとオトコの情けなさを表現しています。
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