ジョゼと虎と魚たちの評価/評判

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ジョゼと虎と魚たちの評価

ジョゼと虎と魚たちについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が10件掲載中です。

総合評価
4.374.37
(10件)
映像
4.304.30
脚本
4.474.47
キャスト
4.554.55
音楽
4.434.43
演出
4.234.23

各項目の評価分布

総合評価

4.374.37
5.0
2
4.5-4.9
8
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

4.304.30
5.0
3
4.5-4.9
6
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

4.474.47
5.0
4
4.5-4.9
6
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

4.554.55
5.0
3
4.5-4.9
7
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

4.434.43
5.0
3
4.5-4.9
5
4.0-4.5
0
3.5-3.9
2
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.234.23
5.0
2
4.5-4.9
6
4.0-4.5
0
3.5-3.9
2
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ジョゼと虎と魚たちの感想

大阪のハードボイルドな感覚を体現した映画

大阪の何ともいえない空気感を体現2003年作品。この作品の元になっているのは、田辺聖子氏の同名の短編小説です。田辺聖子といえば、生粋の大阪人。大阪を舞台にした優れた小説を多く書いており、「ジョゼ〜」も大阪の下町が舞台となっています。田辺聖子やあるいは宮本輝の描く、「あっけらかんとあけすけで、人情味があるんけどどこか突き放したようにドライで、淀川みたいにきれいなものも汚いものも、全部大きく飲み込んで、のたりのたりと流れてゆく惰性」といった大阪のありよう。同じ関西人としては、そこが変にしゃらくさくてはどうにもやっとれん、というその空気感。それを、この映画はなかなか好ましく描いていると思います。都会的にど直球に爽やかでハンサムな妻夫木聡を主役に起用しているにも関わらず、この映画にそこはかとなく流れるハードボイルドな感覚というものが私は好きです。監督の犬童一心氏は東京の人なのに、いかにして。と興味...この感想を読む

4.24.2
  • kafuluikafului
  • 218view
  • 2029文字
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