原作が好きだっただけに。
原作の僕らがいたの大ファンだっただけに、かなり残念な感じが否めない作品でしたー。キャストがまず年齢的に無理があるだろ!と思いました。生田さんも吉高さんも美男美女でそこは良かったのですが、なんか高校生ではないかな!?と思いました。 原作では、ナナさんのもっと小悪魔ッぷりがしっかり描かれていたり、山本さんと矢野の過ちや、海で、ナナさんの残像がフラッシュバックしてしまうシーン←結構ここは重要なシーンだと思っていて、見事に映画ではカットされていて、残念でした。 前編最後の電車のシーンは、内容がわかってながらも泣けました。やっぱりこのシーンは良かった!ただ、原作では、過去の矢野の思い出がフラッシュバックするように描かれていたのですが、それをやって欲しかったなぁ。。 とか、原作に思い入れがありすぎると、いろいろ残念に感じてしまうのですが、 映画として拝見すれば、とても爽やかな青春映画ではないかなーと思います。
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