俺がいなきゃなんにも できねーよーな女になるな 俺のことなんかいつでも 捨てれる女になれ そんでも俺が追っかけてくような女になれ
春山洋志
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映画レビュー数 5,784件
不良少年だからとかっていう枠でくくれないこの作品の本題というか根幹にあるテーマを考えると、こんな種類の子たちだからなどというチープなアイデンティティーを持ち出すことはできない。14歳の中学生、その年頃の少女が秘める親への思いが克明に描かれていると思うからだ。親から見た子どもの心はこんな感じだろうという想像と、子どもの心から発せられる親への欲求は、きっとこんなふうにすれ違い続けているのだろう。思春期と呼ばれる時期からそのすれ違いが生まれ、反抗期を迎え更にこじれる。10代前半の子どもに親へのフラストレーションをうまくまっ直ぐに伝えられるスキルはない。親は子どものことを一番に考え行動しているという自負のもと、自分のやり方に子どもからケチをつけられるため憤慨(かずきの母の場合、憤慨とともに拗ねが入り面倒臭い親になっているが)してしまう、そんなどこにでもあるような日常が切り取られている映画で、実際自...この感想を読む
今の若者に暴走族が理解できるかホットロードがブームになった昭和60年代と現代では、不良の定義が全く異なっており、暴走族というものの存在自体、果たしてどれだけの若者が知っているだろうかと感じる。連載当時より熱望されていた実写映画化であるが、長いスカートと髪の脱色で大人への反抗を表現していた時代の若者の気持ちを、短いスカートや髪のカラーリングが当たり前のようになってしまっている今の学生には、どれだけ理解できるか、実写映画化の時期が、ややこの作品の「旬」の時期を過ぎてしまった感がある。主役級が不良に見えないこの作品の秀逸な点は、作品内における絵画的背景描写が非常に原作に忠実な点である。場の空気感とでも言おうか、人物のセリフ回しや潮風が香ってきそうな風景など、原作者紡木たく氏独特の「リリカル」な感じを、見事に表現している。しかし、主役級の和希と春山という、「手が付けられない暴走族の幹部」である二...この感想を読む
よみがな:はるやまひろし 生年月日:11月1日 年齢(作品時):17歳 星座:蠍座 性別:男性 住まい:神奈川県横浜市周辺 所属:ナイツ 家族構成:義父、実母、義弟 嫌いな食べ物:生卵 アルバイト:ガソリンスタンド 香水:タクティス
よみがな:みやいち かずき ニックネーム:かずき 年齢(作品時):14歳 性別:女性 住まい:母と二人暮らし 所属:中学二年生 性格:無口で気持ちを上手くつ耐えれない 特徴:地味で無口 価値観:母に愛されてないと思っている 物語上での目的:母に愛されてないと思って非行に走る
春山洋志
宮市和希が、春山洋志に、大切なんだって言った時に春山が和希に言ったセリフ。 大切な人がもし居なくなって引きずってても仕方がないんだなって感じました。 そんな女に私もなりたいとかんじました。
春山洋志
春山がかずきとつきあうきっかけになったセリフ
春山洋志
事故で生死をさまよった春山が奇跡的に回復し献身的に支えるかずきに思う言葉