GANTZのあらすじ/作品解説

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映画レビュー数 5,784件

GANTZ

4.384.38
映像
4.75
脚本
4.38
キャスト
4.31
音楽
4.31
演出
4.38
感想数
8
観た人
11

GANTZのあらすじ・作品解説

GANTZは2011年1月にPART1、同年4月にPART2が公開されている日本のSFアクション映画である。監督は佐藤伸介、主演は二宮和也、松山ケンイチ。原作は奥浩哉の同名人気漫画で単行本は全37巻刊行されている。 内容は大学生の玄野計と正義感の強い幼馴染の加藤勝は、電車に轢かれて命を落としてしまう。しかし、死んだはずの2人は謎の球体に召喚される事になる。そこには同じように死んだはずの人間が次々と呼び出され、黒い特殊スーツに身を纏い、謎の星人達との戦いを強いられる事になった。暴力に支配された世界で戦う事を嫌悪する加藤に対し、普段の生活では目標もなく生きていた玄野は戦いを通じて自分の秘められた力を見出し生き抜く事を選択するようになっていった。加藤はその後死んでしまうが、100点を取る事で自分の願いを叶えられる事から、玄野は100点を取り加藤を復活させる。順調に事が進んで行ったように見えるが謎の男や最強の敵が出現し、更には玄野のガールフレンドである多恵の命が狙われる事になる。

GANTZの評価

総合評価
4.384.38
(8件)
映像
4.754.75
脚本
4.384.38
キャスト
4.314.31
音楽
4.314.31
演出
4.384.38

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GANTZの感想

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実写化不可能と言われたコミックが最高レベルで実現

対照的な2人の主人公自分が「全員を守ってやる」と豪語する玄野くんと、「みんなで協力して生き残ろう」という加藤との対照的な2人が中心となってGANTZと呼ばれる黒い球の指令のもとに、星人を倒していくというストーリーですが、対照的なのはこの2人の登場人物だけではないようです。嵐の二宮和也さんと松山ケンイチさんのダブル主演で話題となった作品ですが、この2人の演技も対照的なものだったようです。二宮さんの場合は本番の直前までいつもの二宮さんだったのが、本番に入ったとたんに玄野くんになり、「カット」がかかるとまたいつもの二宮さんにもどるといった演技で、松山さんの場合は常に「加藤勝」を意識して、撮影中はずっと「加藤」目線での生活を送られていたようです。セリフに対する姿勢も対照的で、二宮さんは、自分にとって自然ないい方になるようにセリフの語尾などを変えてしまいますが、松山さんは一字一句変えることなくセリフを言っ...この感想を読む

5.05.0
  • kilyoukakilyouka
  • 101view
  • 2075文字
PICKUP

感想をもっと見る(8件)

GANTZの登場キャラクター

岸本恵

よみがな:きしもとけい ニックネーム:きしもと 年齢(作品時):20歳 性別:女性 国籍:日本 性格:内気 特徴:以前に心を病み、心療内科に通院していたことがある 価値観:他人から嫌われることを極端に嫌う八方美人 死因:リストカットによる自殺 行動:感情が露になったときは、予想もしない行動を取りがちである

西丈一郎

よみがな:にしじょういちろう ニックネーム:にしくん 性別:男性 国籍:日本 性格:冷酷 特徴:頭が良い 特技:奸知に長け、仲間を囮にして敵と戦う作戦を得意とする 雰囲気:ダウナー 顔立ち:端正 死因:飛び降り自殺

玄野計

よみがな:くろのけい ニックネーム:くろの 性別:男性 国籍:日本 所属:東京都内の私立大学 特徴:就職活動中 価値観:人生に目標が持てない 物語上での目的:ガンツ世界での戦いに目覚め、自分自身の存在意義を見出すようになっていく 存在:目立たない 死因:事故死

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