新潮社のおすすめ作品一覧

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総レビュー数 15,910件

新潮社のおすすめ作品一覧

新潮社の代表作から最新作まで全2653作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューンでは、感想と評価をもとにおすすめの作品をご紹介しています。

2653件中 141~160件を表示

サクリファイス

感想数
2
読んだ人
3
4.004.00
文章力
4.25
ストーリー
3.75
キャラクター
3.50
設定
4.00
演出
4.25

彼は凶人か否か

自転車ロードレース物という見慣れない舞台に惹かれ手に取った一冊。チームとしてエースを勝たせるためにアシストに徹するぼく、こと白石。決して...

  • なっぴーなっぴー
  • 538文字

初ものがたり

感想数
2
読んだ人
3
4.254.25
文章力
4.50
ストーリー
4.25
キャラクター
4.25
設定
4.00
演出
4.00

テンポのいい物語に引き込まれます

時代物で初もの繋がりの短編集です。「お勢殺し」、「白魚の目」、「鰹千両」、「太郎柿次郎柿」、「凍る月」、「遺恨の桜」、6編が収録されてい...

  • travaillertravailler
  • 266文字

ロートレック荘事件

感想数
2
読んだ人
3
3.753.75
文章力
5.00
ストーリー
4.00
キャラクター
3.75
設定
5.00
演出
3.75

『ロートレック荘事件』、叙述トリックを成功させるための仕掛けを読み解く

一人称に隠されたもう一人の登場人物『ロートレック荘事件』は叙述トリックを用いたミステリである。叙述トリックとしてはありがちな一人称での語...

  • nekokonekoko
  • 2474文字

金閣寺

感想数
2
読んだ人
3
5.005.00
文章力
5.00
ストーリー
4.75
キャラクター
5.00
設定
5.00
演出
5.00

三島由紀夫の作家としての思想や美意識を表現した、戦後日本文学の金字塔「金閣寺」

三島由紀夫の戦後の日本の純文学を代表する名作「金閣寺」は、金閣寺放火事件の犯人、林承賢という少年僧をモデルにした小説ですが、事件や人物は...

  • dreamerdreamer
  • 1965文字

しをんのしおり

感想数
3
読んだ人
3
4.174.17
文章力
4.33
ストーリー
4.00
キャラクター
4.00
設定
4.00
演出
4.00

三浦しをんの個性が詰まったエッセイ集

三浦しをんの日常が綴られるエッセイ集『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞を、『舟を編む』で本屋大賞を受賞した作家・三浦しをん。流れるような筆...

  • すらりすらり
  • 2188文字

孤宿の人

感想数
1
読んだ人
3
4.504.50
文章力
4.50
ストーリー
4.50
キャラクター
4.00
設定
4.00
演出
4.50

ラストがまったく読めない。

「あほうのほう」から名付けられた純真無垢なほう。でも、きちんと世話もされず金毘羅参りの途中で捨てられてしまう。せっかく、お世話になった井...

  • ERIMARUERIMARU
  • 329文字

サラの鍵

感想数
3
読んだ人
3
4.504.50
文章力
4.33
ストーリー
4.33
キャラクター
4.17
設定
4.67
演出
4.50

アウシュヴィッツについて近くからも、遠くからも眺めることができる物語

時は第2次世界大戦中。パリに住むユダヤ人の少女サラの物語。当時、すでにパリでもユダヤ人には服に大きな星をつけさせられるようになっていた。あ...

  • CoCoCoCo
  • 867文字
4.674.67
文章力
4.83
ストーリー
4.33
キャラクター
4.33
設定
4.50
演出
4.50

村上春樹の写真付きエッセイ

時間もかからず、さくっとよめる作品なので、通勤中やお風呂などにおすすめ。小説と比べると文章量がとても少ない。活字を求める人には物足りない...

  • 名村ぱんだ名村ぱんだ
  • 268文字

点と線

感想数
1
読んだ人
3
4.004.00
文章力
0.00
ストーリー
0.00
キャラクター
0.00
設定
0.00
演出
0.00

一瞬の目撃

初期の松本清張の代表作品の一つとも言われている本編は、古いものであり、この種の時代のミステリにはあまり合わないものもあるのですが、本作は...

  • yukigenoyukigeno
  • 291文字

ぬしさまへ

感想数
3
読んだ人
3
4.334.33
文章力
4.50
ストーリー
4.50
キャラクター
4.50
設定
4.33
演出
4.17

しゃばけシリーズ第二作目

しゃばけシリーズ第2作目の「ぬしさまへ」。第1作目の長編に続いて、今回は短編もので登場人物たちについてクローズアップされている印象です。...

  • travaillertravailler
  • 274文字

沈黙

感想数
2
読んだ人
3
4.754.75
文章力
4.75
ストーリー
4.75
キャラクター
4.50
設定
4.50
演出
4.75

キリシタン禁教と、それに伴う棄教や殉難の問題を、内面的に深く追求した、遠藤周作の第二回谷崎潤一郎賞受賞作「沈黙」

キリシタン禁教と、それに伴う棄教や殉難の問題を、内面的に深く追求した、遠藤周作の第二回谷崎潤一郎賞受賞作「沈黙」作家・遠藤周作は、キリシ...

  • dreamerdreamer
  • 1162文字

バスカヴィル家の犬

感想数
2
読んだ人
3
4.504.50
文章力
4.50
ストーリー
4.50
キャラクター
4.25
設定
4.50
演出
4.50

正真正銘のシャーロック・ホームズ物の本格長編ミステリの傑作「バスカヴィル家の犬」

シャーロック・ホームズのもとにモーティマー医師という人物がたずねてきた。彼はバスカヴィル家の後見人であり、とある伝承に悩まされているとい...

  • dreamerdreamer
  • 851文字

小公女

感想数
3
読んだ人
3
4.004.00
文章力
4.00
ストーリー
4.00
キャラクター
4.00
設定
4.00
演出
4.00

女の子向けのお話

資産家のお嬢さんだったセーラ・クルーは特別寄宿生として寄宿学校にいましたが、父親の死によって、学校の屋根裏部屋をあてがわれ、使用人扱いさ...

  • kaoringringkaoringring
  • 313文字

憧れのまほうつかい

感想数
2
読んだ人
2
3.503.50
文章力
3.75
ストーリー
3.50
キャラクター
3.50
設定
3.50
演出
3.75

イギリスの絵本画家、エロール・ル・カインを訪ねて

さくらももこが、敬愛してやまないイギリスの絵本画家、エロール・ル・カインの作品と出会い、影響を受けつつ漫画家になり、活躍中に、書店で、エ...

  • ぱきらぱきら
  • 452文字

少年H

感想数
1
読んだ人
3
4.504.50
文章力
5.00
ストーリー
4.50
キャラクター
4.50
設定
4.50
演出
5.00

戦争中、兵隊でなかった国民の視点での戦争体験

兵隊ばかりが戦争を語れるわけではない少年Hとは、著者妹尾肇(せのおはじめ)さんのことであり、著者自らが少年時代に体験した戦争のことを、兵役...

  • tamamatamama
  • 1010文字

ティファニーで朝食を

感想数
2
読んだ人
2
3.503.50
文章力
3.00
ストーリー
3.50
キャラクター
3.50
設定
3.00
演出
2.75

んー...主人公が...

「ティファニー」この響きが、多くの人の耳をつかみ、「朝食」この言葉が「ティファニー」と関連づいて、私たちにその光景を想像させ、興奮してき...

  • isokenisoken
  • 297文字

映画篇

感想数
1
読んだ人
2
5.005.00
文章力
5.00
ストーリー
4.00
キャラクター
4.50
設定
5.00
演出
5.00

映画好きにぴったりの物語

面白かったーーー!全部で5つの話が収められていて、それぞれがほんの少しつながっている、という構成。同じ作者・金城一紀さんの小説「対話篇」...

  • ゆーゆー
  • 348文字

パン屋を襲う

感想数
1
読んだ人
2
3.503.50
文章力
4.50
ストーリー
4.00
キャラクター
3.50
設定
3.00
演出
4.00

80年代を貫く、村上春樹ワールド初期を代表する2本の短編

時代を読み解きながら、本作を理解しよう!過去の文学作品を理解しようとするならば、まずその時代の背景を知っていなければならない。この時期の...

  • ゆっきーmk-2ゆっきーmk-2
  • 3275文字

侏儒の言葉

感想数
1
読んだ人
2
5.005.00
文章力
5.00
ストーリー
5.00
キャラクター
5.00
設定
5.00
演出
5.00

作家・芥川龍之介の晩年の創作上の苦悩を、赤裸々に吐露した、悲愴な人間社会への不信や、人生への絶望感が感じられる随想集「侏儒の言葉」

作家・芥川龍之介の作品は、常に意識的に作品の主題、構成、効果などをあらかじめ緻密に計算した上で、その明確に示された主題、緊密な構成、個性...

  • dreamerdreamer
  • 1907文字

不安な童話

感想数
1
読んだ人
2
4.004.00
文章力
4.00
ストーリー
3.50
キャラクター
3.50
設定
3.50
演出
4.00

人の記憶の不明確さの恐ろしいこと。

自由闊達本作品の最後の解説は小池真理子先生でした。小池真理子先生はこの作品を、自由闊達な筆さばき、と表現されています。読み終えてからこの...

  • 紫
  • 2004文字
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