過ぎ去りし日々の光のあらすじ/作品解説

理解が深まる小説レビューサイト

小説レビュー数 3,368件

過ぎ去りし日々の光

5.005.00
文章力
4.50
ストーリー
4.50
キャラクター
4.00
設定
4.50
演出
4.50
感想数
1
読んだ人
1

過ぎ去りし日々の光のあらすじ・作品解説

過ぎ去りし日々の光はアーサー・C・クラークとスティーブン・バクスターによるSF小説。 2033年、巨大な彗星が500年後に地球に衝突するとの研究が報告される。地球滅亡の時期が判明したことで、人類は環境保全など未来への希望と関心を失うようになった。ちょうどその頃、ワームホールを使ってあらゆる場所を瞬時に観察できる現象が発見される。そしてこのワームホールをコントロールし、カメラのようにワームホールで見えた映像を記録するカメラ、ワームカムがある企業によって開発・販売されるようになった。 ワームカムはすぐに改良が施され、これまで今起こっている現象しか見えなかったものが、過去のあらゆる現象を観察可能となった。さらにワームカムの量産化によって多くの人々があらゆる過去を自由に調査できるようになる。彗星によって滅亡する地球に希望を失った人々は、ワームカムを使って過去を調べつくしていくのだった。そしてその探究は、人類の歴史を次々と明らかにしていく。

過ぎ去りし日々の光の評価

総合評価
5.005.00
(1件)
文章力
4.504.50
ストーリー
4.504.50
キャラクター
4.004.00
設定
4.504.50
演出
4.504.50

評価分布をもっと見る

過ぎ去りし日々の光の感想

投稿する

過ぎ去りし日々の光に関連するタグ

過ぎ去りし日々の光を読んだ人はこんな小説も読んでいます

過ぎ去りし日々の光が好きな人におすすめの小説

ページの先頭へ