エッセイのおすすめ小説一覧
エッセイの人気小説から新作小説まで全6054作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
村上春樹,河合隼雄に会いにいく
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注目の組み合わせの二人の対談。ちょっと時間が足りなかったかも…
日本の箱庭療法の権威、故・河合隼雄氏と村上春樹の対談集。「ねじまき鳥クロニクル」、「アンダーグラウンド」などを手がけた後の対談のため、春...
ひとりずもう
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まるちゃんの青春時代の爆笑エッセイ
何度か漫画化もされている青春時代のエピソードの詳細著者さくらももこさんは、ちびまる子ちゃん以外にも、中学生・高校生の頃の思い出話を、読み...
堕落論
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生きることと堕落すること
「人間だから堕ちるのであり、生きているから堕ちるのだ」坂口安吾の人間に対するどこか優しい目と、戦争で死ななかった人たちへの思いやりを感じ...
しあわせのねだん
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お金の使い方にまつわるエッセイです
著者が使った、お金にまつわるエッセイです。各章の最初に、品物と、その物の値段が書いてあり、その後、エッセイが書いてある…という具合です。...
文士の友情
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最後の交遊録
エッセイが得意な作家作家のうちには、小説家としてデビューしながらも実は小説よりエッセイの方が得意という人がいます。正宗白鳥、広津和郎、丸...
すぐそこの遠い場所
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いっぱい
「すぐそこの遠い場所」どっち?「すぐそこなの?」「遠いの?」どっち?ってなるタイトルですが、そこが面白い。内容は、なにか別世界の童話のよ...
美か、さもなくば死を
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笑いました。
『お洋服のバチあたり』と題して著者が、服の呪いでダイエットが成功しなくて、オシャレにもなれないと言っていたのが一番面白かったです。服を粗...
負け犬の遠吠え
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負け犬なのか…。
負け犬?そう思って読み始めたところ、「独身・子なしの女性」は負け犬かというと現実はそうでもないように思います。案外、勝ち組なのかもしれな...
その後のツレがうつになりまして。
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ツレうつ続編
うつのことが良く解るコミックエッセー『ツレがうつになりまして』の続編です。著者のツレさんがうつになって元気になるまで三年掛かったそうです...
石川くん
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あの・・・、石川くんって呼んでもいいんですか?
あなたの隣の席に座っている、石川くんではありません。同級生の石川くんでも、ありません。たぶん、元カレの石川くんでも絶対ないはずです。石川...
辺境・近境
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楽しい旅行記に村上春樹のターニングポイントが隠れていた!
ピークに近い前半、楽しい旅行記が我々を手招きする村上春樹はいくつかの旅行記を書いているが、私は『遠い太鼓』という作品が大好きだ。別の本な...
そこに僕はいた
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ミュージシャンらしい
辻仁成の青春を描いていく物語です。函館出身の作者らしく、静かで物思いに耽る風変わりな少年期を送っていきます。そして、そんな風変わりで内向...
手しごとを結ぶ庭
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実際的な工芸案内書
わたし、こういうの苦手なんだけど最初のページを読んで、「わたしこういうの苦手なんだよ」と思った。何の仕事をしてる人ですかと聞かれると、い...
本当は不気味で怖ろしい自分探し
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自分のやりたい事探しではない
所謂「自分探し」というのは、あくまでも「自分がしたいことを探す」ことであって、自分という人間を解剖して、自分の本質のようなものを探し出す...
裏アジア紀行
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いろんな意味で面白かったです。
海外旅行が手軽にできるようになった最近、リゾートだったりバックパッカーだったり、アジアを旅行する人たちが増えましたよね。私もその一人だっ...
子どもは判ってくれない
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大人へのメッセージだろうな。
子どもは判ってくれない、という「子ども」は、幼児でもなければ児童・生徒でもないんですね。まえがきに「この本の想定されている読者は『若者た...
Colors
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個性の押し出されたアンソロジー
宮下奈都さんと水森サトリさん目当てで手に取った一冊。巧い。それぞれに個性が表われていて、とても巧いなぁ、と(上記お二人に限らず)。宮下奈...
おらんくの池
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爆笑必至、山本家AtoZ
週刊文春での同名の連載をまとめた本の第一段。山本一力の日々感じたこと、考えたこと、経験したこと、のつれづれなるエッセイだが、眼目はなんと...
おかめなふたり
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著者の愛猫、しぃちゃんの話
表紙に、著者としぃちゃんが描かれています。。が、なんか変。作中では、しぃちゃんは、かなり小柄な猫さんらしいのに、表紙絵では、著者の上半身...
つくることば いきることば
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画集のような詩集
グラフィックデザイナー永井 一正さんの手により画集のように基調の高い作品になっている。それは、紙の質感からカバーの色からも読み取れる。私...