美か、さもなくば死をの評価
美か、さもなくば死をの感想
笑いました。
『お洋服のバチあたり』と題して著者が、服の呪いでダイエットが成功しなくて、オシャレにもなれないと言っていたのが一番面白かったです。服を粗末に扱ったからだと書いてあって、大笑いしてしまいました。くだらない話が多々あり、斜め読み出来る気軽さがこの本の良いところだなぁと思います。読むと元気が出ます。当時とても流行っていて、最近はTVでお見かけしない方のお話とかも書かれてあって面白いなぁと思いながら読みました。ドラマ『anego』が大好きだったので、その話も出てきたので嬉しくなりました。斜め読みできるぐらい軽いノリが自分的には良かったです。
死にませんよ!美しく…なるかな?
ananの巻末の連載、「美女入門」をまとめた本の、第7弾です。著者は、第一弾の頃からずーっと、ずーっと、美を目指していますね。周りの超一級の美女(君島十和子さんとか)と比べるとなんだが、自らのそれなりの美しさを目指している(であろう)点は、素晴らしいと思います。個人的には、「あんこものは生クリーム系より、がまんが出来ない!」というのに、すごく共感しました。上等なあんこものなのでしょうし、著者が口にするのは。美味しいのでしょうね。時には落ち込んだり、愚痴を吐きつつも、前向きに、パワフルに行動し続ける姿は、読む側に元気をくれます。同じ話の繰り返し、と言う人もいるかもしれませんが、そこが水戸黄門的で安心できる本かもしれません。