ポプラ社のおすすめ小説一覧
ポプラ社の人気小説から新作小説まで全842作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
坊っちゃん
- 感想数
- 8
- 読んだ人
- 40
文学!
文学作品として有名なぼっちゃん。教養でもある。個人的には読みにくいしよくわからない作品だとおもった。数年たったら読み返してみたいと思って...
星の王子さま
- 感想数
- 13
- 読んだ人
- 38
不朽の名作
著作権切れ(?)ということでいろんな方が翻訳されたものが一時期たくさん出回っていたけれど、自分にとってはこの内藤 濯さんの訳がすっかり染み...
走れメロス
- 感想数
- 6
- 読んだ人
- 31
衝撃
メロスは激怒した。この冒頭文を知らない人はあまりいないだろう。私自身も小学生の頃、この作品を読み衝撃を受けた。冒頭でこれほど興味をそそら...
銀河鉄道の夜
- 感想数
- 6
- 読んだ人
- 19
銀河鉄道のりたい
宮沢賢治の文章は、きれいだから好きだ。童話のようだけど、大人向けのようでもある。猫の事務所や、セロ弾きのゴーシュ、ほしめぐりの歌など、ジ...
蜘蛛の糸
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 16
救いの糸を、我欲す
神の嘆き、亡者の愚かある日の事でございます。御釈迦様は極楽の蓮池のふちを、独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。この有名な一文...
- 作家
- ジーン・ウェブスター、他
あしながおじさん
- 感想数
- 6
- 読んだ人
- 8
不朽の名作?
孤児院で育ったジュディと、彼女にいろんな援助を差し伸べてくれる”あしながおじさん”とのお話。有名過ぎる物語だと思う。ストーリーは、ずっと...
秘密の花園
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 7
三浦しをんなのにイマイチ!?
三浦しをんの作品はたいがい好きなんですが、どーもこれはクセがあり、いただけませんでした。文体は江國香織を彷彿させる繊細さは感じるのですが...
- 作家
- ヴィクトル・ユーゴー、他
ああ無情
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 7
驚かされるジャン・ヴァルジャンの生き方
葛藤こそがドラマの源となるレ・ミゼラブルは、舞台や映画で何度も上演されている名作、日本題では「ああ無情」と付いていましたが、最近ではほと...
ふしぎの国のアリス
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 7
ゆめ?
この絵本は奇怪な出来事が織り成す物語である。まず主人公アリスが時計ウサギに出会うところから始まるが、私自身もこんな事起きないかなあと、夢...
食堂かたつむり
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 6
ふんわりテイストながらもテーマはシビアな料金小説
食材を重んじる心主人公・倫子は料理を神聖なものとして経緯を持って扱っているが、料理作中においてその敬意は調理工程と完成品だけでなく、食材...
真夜中のパン屋さん
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 6
人気シリーズ「まよパン」の魅力
ドラマ化も果たした大人気シリーズシリーズ累計120万部を突破したベストセラー、『真夜中のパン屋さん』。作者は『てのひらの父』で人気作家となっ...
吾輩は猫である
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 5
饒舌なおちゃらけの中に見える学識
言わずと知れた漱石の代表作の一つです。この冒頭の一文となるタイトルが知られてる割には、実際に全部読もうとすると、結構難しい個所もあります...
青い鳥
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 4
こんな教師がいたら良い
吃音という病気を抱えた臨時教師が、生徒に寄り添う物語。オムニバス式。主人公の教師が、いわゆる「問題のある生徒」と関わるために臨時教師とし...
クリスマス・キャロル
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 3
心温まるクリスマスの物語
物語の根底にあるクリスチャン的思想本作の物語の根底には、キリスト教的な思想があることがうかがえる。イエス・キリストの生誕を祝う日であるク...
地獄堂霊界通信
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 3
メッセージ性の強い児童向けホラー
効果的に使われる主要キャラクター主人公の少年たちは、それぞれタイプの違う仲良し三人組。授業をサボったり喧嘩をしたりと社会的に分類すると悪...
斜陽
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 3
母と子の物語
中学生のときに、社会の先生に勧められて読んだ。当時、一番好きな小説だった。あるバンドはこの小説を元に曲を書いたりしている。斜陽は、姉弟の...
くまの子ウーフ
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 3
小学一年生の教科書に載っていました。
ウーフはウーフでできている。これが何だか印象深くて、ずっと心に残っています。哲学的です。ツネタの意地の悪い発言にイライラしたのを覚えてい...
つばさのおくりもの
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
オカメインコの「リボン」からの視点で進む物語
同時刊行された、長編「リボン」と、対になっている作品。絵本のような、児童文学のような短編。30分もあれば読めてしまうと思います。内容は、...
カフェかもめ亭
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
不思議でフワフワした短編集。
この作者の「コンビニたそがれ堂」シリーズが気に入っていたので同じ風早の街を舞台にしたスピンオフという本作を読んでみました。感想としては、...
二十四の瞳
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
決してハッピーエンドではないけど
戦前の瀬戸内海の寒村の学校へ赴任した女性教師、大石先生。小柄だから「小石先生」と呼ばれていました。とても元気で、新しい考え方の大石先生は...