いま曲がり角に来たの。曲がり角を曲がったところに何があるか分からないの。でもきっと一番よいものに違いないと思うの。
アン・シャリ―
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赤毛のアンの名言集です。現在14件が登録されています。
アン・シャリ―
主人公のアンが道を歩いて妄想している場面。
アン・シャリ―
主人公アンが朝窓を見ながら思っている状況。
アン・シャリ―
何かを一生懸命にやることの大切さをわかっているから言えた一言
アン・シャリ―
人生ってどんなものなのか色々辛いこともたくさんあったから言える一言
アン・シャリ―
アンがピクニックを楽しみに待ってる時の言葉
アン・シャリ―
素晴らしい空想がいつか現実になったらいいと思うアンの言葉
アン・シャリ―
やると決めたことは絶対にやるアンが言った言葉
アン・シャリ―
身の回りに好きなものがたくさんあると幸せというアンの言葉
アン・シャリ―
よく目を凝らせば楽しいことがたくさんあるのに悲しんでるのはもったいないと思ったアンの言葉
アン・シャリ―
孤児だったアンがマシュー達が住むグリーンゲイブルズにもらわれてきて、新しい住む場所と生活に胸を躍らせている場面
マリラ・クスバート
アンが自分の身の上話をする際、両親の名前は恥ずかしいものでなくすてきでとても嬉しいと言ったとき
アン・シャリ―
大音楽会場で、アンがマシュウのくれた真珠の首かざりをつけて暗誦の発表をした後、観客の女性達がつけていた立派なダイヤモンドを見て「お金持ちになりたい」と言うジェーン・アンドリュースにアンが言った台詞。
アン・シャリ―
マリラがアンの遊び友達としてダイアナ・バーリーを紹介する前、ダイアナがきれいな子だと聞いたアンが喜んで言った台詞。
アン・シャリ―
入学したクイーン学院でも奨学金が出ることになったと聞いたアンが、一生懸命勉強すれば大学に行って文学士になり、マシュウ小父さんを喜ばせることができると、野心を燃やす場面で使われた台詞。
本当に救われたのはマリラとマシュー。私がこの本を読んで一番感じたのは、本当の意味で心や人生を救われたのは、孤児だったアンではなく長い間心を閉ざし、喜びも悲しみも感じることなく長い年月を過ごしてしまったマリラとマシューの兄弟だったのではないかということでした。モンゴメリの後の作品の中にもこういった境遇の年老いた人々がたくさん出てきますが、アンは神様から二人への最後の愛の贈り物だったのではないかなと思いました。愛情、教育の大切さ。アンはリンド夫人との最初の出会いで自分の見た目や赤毛をひどく言われたことに腹を立て、その場で言い返しケンカをしてしまいます。その後も何度となくいろいろな失敗を起こしながら、その度にマリラやマシュー、その他の心ある人々に諭され、慰められ前向きに成長していきます。ここに本当の教育の姿がある気がします。子供にたくさんの失敗をさせ、それを体験させること。そしてそれを大人が...この感想を読む