ナショナル・トレジャーのあらすじ/作品解説

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ナショナル・トレジャーのあらすじ・作品解説

ナショナル・トレジャーは2005年公開のアクションアドベンチャー映画である。 歴史学者でトレジャーハントのベンジャミン・ゲイツはテンプル騎士団の秘宝の秘密を追い求める家系の末裔である。 その秘宝は4000年の歴史を持ちフリーメーソンにより守られてきたお宝であるがアメリカの独立戦争が激化するさなかに忽然と消息を絶つ。秘宝が眠る場所には「全能のの眼と未完成のピラミッド」のマークがしるされており「秘密はシャーロットとともに眠る」というキーワードをもとに相棒であるハッカーのライーリーやトレジャーハントの出資者であるイアンとともに謎に迫り秘密はアメリカ独立宣言書に隠されていると突き止める。イアンは独立宣言書を盗め出すことを提案するがこれを拒否。その後イアンから宣言書を守るべく公文書館の責任者で博士のアビゲイルに危険を告げるが信じてもらえない。そこでゲイツは自身で宣言書を盗み出そうと決意し成功する。 宣言書の中に隠された謎を解きテンプル騎士団の秘宝を探し出す映画である。

ナショナル・トレジャーの評価

総合評価
4.384.38
(4件)
映像
4.254.25
脚本
4.254.25
キャスト
4.384.38
音楽
4.134.13
演出
4.254.25

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ナショナル・トレジャーの感想

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まさに宝さがしといった映画

武力VS頭脳の攻防「独立宣言書」を武力戦で狙うイアンに対し、頭脳戦で狙うベンの攻め方の違いに注目です。警備員の身分証を偽造したり、監視カメラの映像を前もって盗撮していたりとベンの方は手が込んでいます。一方武力行使のイアンですが、監視カメラの映像を偽造するのはベンと同じですが、指紋認証を突破するために警備員を襲って指紋認証をクリアしたり、ドアも機械で無理やりこじ開けようとします。警備員を襲ってしまっているので、いくら監視カメラの映像を偽造しても時間稼ぎにしかならず、FBIにも乗り込まれてしまい、あと一歩のところでベンに先を越されてしまいます。しかし、さすが武力戦だけあって銃を撃つのには迷いがなく、ベンをみつけるとすぐ撃ってきます。「独立宣言書」を盗み出すところで一番の好きなシーンは売店のシーンです。レプリカを万引きしようとしていると思われたベンは、結局本物を1本35ドルで買うことになりましたが...この感想を読む

5.05.0
  • kilyoukakilyouka
  • 119view
  • 2012文字
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