ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記の評価
ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記の感想
トレジャーハントにまつわる事実と、名誉を重んじるトレジャーハンターたち
史実に基づいた設定と実在するアイテムゴールデン・サークル騎士団は、南北戦争時代南軍寄りだった秘密結社です。リンカーン大統領を暗殺したジョン・ウィルクス・ブースが所属していたといわれています。映画の中で紹介されているブースの日記は実際にあり、暗殺事件の期間24ページ(18ページとも言われている)が破られていたそうです。しかしこの破られたページは見つかっていないようです。その見つかっていないページに暗殺の共犯者と黄金都市「シボラ」の場所の暗号が記されているというところから、この物語が始まります。暗号は「プレイフェア暗号」が使用されています。この暗号も実際に使われている暗号で、イギリス人サー・チャールズ・ホイートストンが開発したものです。最初は友人のプレイフェア卿と趣味でやり取りをするために使われていたもののようです。その他実在するアイテムとしては以下のものがあります。「フランスの自由の女神」は...この感想を読む