タイタニックの感想一覧
映画「タイタニック」についての感想が30件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
名作
優雅で華やかな映画ですかね。今更言うことではないが名作ですね、この映画が大ヒットした時は僕は中学生でしたがとても感動したのを覚えています、しかし今みると主演はディカプリオじゃなくてもよかったような~音楽、主題歌ともにすばらしいですね映画にあれだけお金をかけれるのは毎回凄いと思います、ちゃんと黒字なんですかね?愚問ですね、ディカプリオ以外の俳優さん達はよかったですね、ディカプリオ嫌いなんですよ豪華客船を希望や栄華に例え、僅かな時間だが輝き、そして、沈没によって無に帰すといった儚さを表現していたと思います。まるで平家物語のようです。その中で、愛の物語があって…。とても感動します。でも1番肝心なレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットのシーンが短くて感動が遮られてしまったように思います。
アカデミー賞受賞作品、話題作ですね
この作品はだれしもが知っているでしょうがかなリの話題作でした、ポイントはノンフィクションで現実の話を上手く映画にして混ぜたところでしょうか。藻どころもたっぷりあります。また主演はあのディカプリオでかなり名芝居です。またこのタイタニック号沈没事故を基に貧しい少年と欲求不満な少女の物語で2人は恋に落ちますが周りからいい目で見られません。途中ブルーダイアモンドが出現し海に落ちますがこれがきっかけになります。ストーリーはタイタニック号沈没の史実を交えて展開しているところがまた現実味を帯びてていいですね。前半のラブストーリーから一転して、後半ではパニック映画さながらの緊迫感のある展開に目が話せません。
主よ 御許に近づかん
セリフ入りのサントラを予約してまで買ってしまった15年前懐かしいですね。当時、予約すると、ローズが最期に吹いていた救難隊を呼ぶ笛がオマケでついてきたのです。いまでも持ってます。有事の際はこれでなんとか生き延びられるはず。好きなシーンもたくさんあるのですが一番はパニックになる沈みかけの船の上で最期のときまで演奏した4人の演奏家のシーンサントラで流れるたびに涙ぐむ始末です。主人公であるジャックとローズの物語も、もちろん素敵ですが沈む船の中で描かれる船長や、老夫婦、演奏家などの脇役の人達の決断や人生が、この映画に華を添えていると思います。
悲劇モノにならなかったのが成功かな?
「ポセイドン・アドベンチャー」のように、不幸な事故をパニック物や脱出劇にすることも出来たはずですが、この映画はタイタニック号を舞台にした一人の若い女性の人生と恋愛の物語になりました。タイタニックというタイトルですし、、乗客の当時の階級社会などを描写しているし、後半には大勢の脱出の大混乱を描いてはいます。悲惨で不合理な金持ち優遇の救助の描写も良いと思います。でもこの映画の主題はタイタニックの事故ではなく、一人の女性を描いたヒロインもの映画です。 人生を翻弄され閉塞感に苦悩する女性に、ほんの一瞬差し込んだ外の世界へ通じる自由の光。短いけれども一生忘れることが出来ない出会いがあり、それが豪華客船と共に沈んでいきましたが、彼女の心の中ではそれはいつまでも輝き続けます。彼女は家から離れ一人の女性としての運命を切り開いていきます。悲劇で儚いけれど、どこか美しくてロマンティックでもあります。そんなと...この感想を読む
現代から過去へ
現代。タイタニック号の引き上げを行っている船の乗組員が、若い女性のスケッチ画を引き上げる。のちにそのニュースが全世界をめぐり、一人の老女がその絵のモデルは私だと名乗りを上げる。そう彼女はタイタニック号の数少ない生き残りだった。彼女の口から語られる悲しい恋の話。惹かれあう男女に訪れた悲劇今でも忘れません。この話は実際に沈んでしまったタイタニック号をモチーフにしている作品。氷山に接触して沈んでいった。この事件によって多くの人々が亡くなったとされている。印象に残っているシーンは、最後のジャックの沈んでいくところです。あの瞬間が一番悲しくてもどかしかったと記憶しています。
歴史に残る感動大作
実際にあったタイタニック号の遭難事件をメインにすえて、その場に乗り合わせていたという老女の回想という形をとります。お金のために結婚させられそうになっていた令嬢の前に現れた自由な青年のジャック。二人は惹かれ合い、タイタニックの中で愛し合いますが、ライバルとなる結婚相手がジャックに危害を加えようとします。背景の沈没という大掛かりな舞台から、敵との戦いや逃亡、ヒロインとのラブロマンスが絡んでストーリーのスケールは大きいです。有名なテーマソングがぴったりと物語に合致してロマンティックな効果を高めています。ただの恋愛映画だろうと斜に構えていても、物語の持つ大きな吸引力に気づけば話の中に引き込まれていることでしょう。
今でも感動するロマンス
当時CGを駆使した映像美と迫力のある映像、正統派のロマンス、レオナルド・ディカプリオのイケメンさとケイト・ウィンスレットのの美しさで映画史上に残る大ヒットした作品です。1997年公開なので15年以上前の作品ですが、今の映画にも見劣りしません。やはり、見どころはシェイクスピア悲劇を彷彿とするようなジャックとローズの切ないラブストーリーなのです。それに当時の特撮技術の推移を取り込んだ、さすがジェームズキャメロンといった外連味のない直球の映像美でもり立てていきます。話の内容はあまりにも有名なのですが、日本でさらにタイタニックの話を有名にした映画ではないでしょうか?一見の価値はありますよ。
未だに心に残る思い出の作品
この映画は当時まだ中学生だった私にはとても衝撃的な作品で、映画館に7回も行ったのを覚えています笑。 船の先端で、2人で海を見つめながら『空を飛んでるみたい!』と手と手を取り合ってとるポーズは、当時・・いや今でも船に乗るとやりたくなるくらい有名ですよね。身分格差のある2人が恋に落ち、船の中で、ローズがジャックの仲間達とダンスするシーンは本当に幸せそうで、船での偶然の出会いで恋に落ちるなんて、なんてロマンチックなんだろう!!と憧れてしまいます。船が氷山にぶつかり、どんどん沈没していってしまうシーンは、本当にもう手に汗にぎり続けてしまいます! 船がどんどん垂直になっていく時、乗客の方が滑り台のように海に落ちて行くシーンを見て、これは実際にあったお話なんだ。。と思うと、当時乗客されていたかたの恐怖を考えると、今後このような沈没事故があってはならないな。と改めて思ったりもしました。最後、愛するジャッ...この感想を読む
切ないラブストーリー
アカデミー賞において11部門も獲得している超有名作品・タイタニック。タイタニックをモチーフにした映画は沢山公開されていますが、このタイタニックは名作ですよね。タイタニックに切ない恋物語を追加したというのがよかったと思います。最後の恋人同士の別れは悲しいです。ものすごく感動しました。映画を通して思ったことは、実際にこんな風に舟が沈没したんだと、当時のことを思うと胸が痛みます。豪華客船であり、みんなの憧れであり、夢のようなひとときを送れるはずだったのに、氷山に接触し、沈没したなんて・・・。因みに今年はタイタニック号が沈んで101年目みたいですね。
最後のシーンが印象的な、「タイタニック」
この映画は公開前からかなりの評判を呼んでいたので、どうせ観るなら大画面の音響効果の良い映画館で見ようということになって、わざわざ、上さん(妻)と新宿の封切映画館へいって観たものでした。映画が終わって場内が明るくなり、観覧者が退場する中、上さんが中々立とうとしないので、「どうしたんだ・・?、」と聞いたら、「何だか、力が抜けちゃったみたい」と言って暫く放心状態であったのです。最後のシーンはタイタニック号が沈んだ後、主人公のジャック(レオナルド・ディカプリオ)が、遂に力尽きて凍てつく海の中へ身を沈めていくところでした。この時の透き通るような女性シンガーの「セリーヌ・ディオン」(題名・マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン)の歌声が、実に印象に残るのでした。タイタニック号は、処女航海でアメリカへ渡る途中、1912年4月14日の深夜に氷山に激突し沈没するのだが、犠牲者数は1,500人以上とも言われ、当時世界最悪の...この感想を読む