裏切りのサーカスのあらすじ/作品解説

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裏切りのサーカス

4.504.50
映像
5.00
脚本
4.50
キャスト
4.50
音楽
4.50
演出
5.00
感想数
1
観た人
1

裏切りのサーカスの評価

総合評価
4.504.50
(1件)
映像
5.005.00
脚本
4.504.50
キャスト
4.504.50
音楽
4.504.50
演出
5.005.00

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裏切りのサーカスの感想

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英国的映像美で観る大人のスパイ映画

概要『裏切りのサーカス』(2011年、英、仏、独合作)は、スパイ小説の大家であるジョン・ル・カレの小説『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』(1974年)を映画化した作品である。原作の題名は、マザーグースの童謡から引用されており、登場人物である諜報員たちのコードネームを表している。舞台は1973年、冷戦下の英国ロンドン。英国諜報部(MI6)、通称“サーカス”に所属していたジョージ・スマイリー(ゲイリー・オールドマン)が、諜報部内に潜むソ連のスパイを見つけるスト―リーだ。主役のゲイリー・オールドマンを始め、ジョン・ハート、コリン・ファース、ベネディクト・カンバーバッチ、トム・ハーディなどベテランから中堅まで、錚々たる俳優たちが揃い、派手なアクションシーンはまったくない、いぶし銀の作品に仕上がっている。『ミッション・インポッシブル』等のハリウッド産スパイのイメージとは全く違うスパイ像がこの映画にはある。実際...この感想を読む

4.54.5
  • dirtydozendirtydozen
  • 104view
  • 2429文字
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