めぐり逢えたらのあらすじ・作品解説
めぐり逢えたらは1993年制作のアメリカ映画。ノ-ラ・エフロン監督(代表作・脚本、シルクウッド、恋人たちの予感)(監督・脚本、めぐり逢えたら、ユ-ガット・メ-ル、ジュリ-&ジュリア)、主演トム・ハンクス(フィラデルフィア、フォレスト・ガンプ/一期一会、アポロ13、プライべトライアンなど)、メグ・ライアン(ベストフレンズ・恋人たちの予感、フレンチ・キス、ユ-ガット・メ-ルなど)。この作品は、目の前に迷うキャリアウ-マンと、愛する妻に先立たれたシングルファ-ザ-の運命的な恋を描いた、ハ-トフルな恋愛ドラマ。また、レオ・マッケリ-監督、ケ-リ-・グラント主演1957年の名作『めぐり逢い』がドラマ全体のモチ-フとなっているのをはじめ、『打撃王』『特攻大作戦』などに言及した映画ネタが随所に盛り込まれているのも見どころのひとつ。なお、日本での上映に当たって、ドリ-ムズカムトゥル-の短編映画『WINTER SONG』(監督ジュリアン・テンプル)がオ-プニング映画として併映された。
めぐり逢えたらの評価
めぐり逢えたらの感想
寒い冬の日に観たい定番ラブコメの名作『めぐり逢えたら』
愛する妻を亡くし、子供との新しい生活を始めたサム(トム・ハンクス)と、婚約者がいて幸せなはずなのに、なぜか滅入ることが多い理由はなんだろう?と悩んでいたアニー(メグ・ライアン)。西海岸シアトルに住むサムと、東海岸ボルチモアに住むアニーが、サムの息子・ジョナの純粋な心で結び付けられていく、ほのぼのとしたラブロマンス!映画の始まりは、サム(トム・ハンクス)と息子ジョナ(ロス・マリンガー)が墓地に佇むお葬式後のシーンからはじまります。この映画全般を見て、私が今も印象に残っているシーンのうちの一つが、この冒頭のシーン。お葬式という悲しいセレモニーではあるけれど、なぜか、これから何かいいことがあるのでは?という予感を持てるのは、映像自体がノスタルジックで、音楽もフランク・シナトラなどクラシックの名曲を使っているからだと思うし、やはり、トム・ハンクス自体が、悪役キャラではなく、人間的な面を沢山持つ名俳優で...この感想を読む
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