宇宙戦争のあらすじ・作品解説
宇宙戦争は2005年のSF映画であり、監督はスティーブン・スピルバーグで原作はH・G・ウェルズの同名小説である。興行収入は2億ドルを突破した大ヒット映画のひとつである。 1953年にも同じく同名作品を原作とする映画が公開されており、本作品は約50年ぶりのリメイク映画となっている。 ストーリーは主人公であるトム・クルーズ演じるレイが巨大な宇宙船や、「トライポッド」と呼ばれるロボット型戦闘マシーンを駆使して地球侵略を目論む宇宙人たちに必死で抵抗し、娘を守り抜くというものである。焦点は主人公に当てられているが、人類と地球外の脅威との攻防も鮮明に描かれており、人類の存続を懸けた戦いも小説通り忠実に再現されている。 ストーリーもさることながら、その宇宙人や宇宙船のデザインや、CG技術や映像美も高く評価されている。 また50年ぶりのリメイクということもあり、公開前から非常に注目を集めており、話題性も含めて高い評価を受けた映画である。
宇宙戦争の評価
宇宙戦争の感想
期待が大きすぎると、、、。
スティーブン・スピルバーグ&トム・クルーズが昔の小説をもとにリメイクしたSF映画です。宇宙人が地球を侵略しようとするお話です。戦争とは言いますが戦争ではなく、宇宙人の一方的な侵略ですので、地球の軍隊など歯が立たないのですから、宇宙戦争というよりは宇宙人侵略ですね(笑)スティーブン・スピルバーグ&トム・クルーズということで前評判が高かったこともありますが、期待よりはちょっと拍子抜けする感じでしたね。映像の迫力やダコタ・ファニングの天才子役ぶりは素晴らしかったのですが、やはり結末が、、、?でした。見たらちょっとがっかりするかもしれません。まあ普通に楽しめるとは思いますので、あとはご自身で確認してください(笑)
人類の必死の抵抗と反撃
過去のHGウェルズ原作によるSF映画をリメイクした作品で、監督はスティーブン・スピルバーグさん、主演はトム・クルーズさんが演じており、内容は、ある日突然侵略を開始した正体不明のエイリアンに地球人類が抵抗、反撃を試みるという大胆で壮大なスケールのものになっています。主人公の家庭内事情を描く序盤から始まり、そして地下から突然トライポッドと呼ばれるエイリアンの侵略兵器が現れ街を破壊し始めるシーンが特に恐さがあり面白かったです。映像はとても綺麗で迫力がありましたね。トライポッドを食い止めるべく米軍が戦うシーンもカッコ良かったです。ただ、ラストはとあることが原因であっけなく終わってしまうのですが、まぁそれでもそこに至るまではとても楽しんで観賞できました。
ダコタちゃんの演技が映えました!
地球を攻撃してくる宇宙人に対して、逃げ惑い、そして戦うある家族のお話。1953年の映画『宇宙戦争』のリメイク版。スティーブン・スピルバーグ監督が映画化、ということと公開までの異常な重要機密扱いから多大な期待がかけられた今作。実際に見てみると・・・・映像美、キャストの演技力の高さは際立ったものの、思ったほど全体の完成度が高くない。正直、前半は順調な盛り上がりを見せていてすごくワクワクしながら鑑賞してたのに最後が予想以上にあっさり。え、終わり?とちょっと拍子抜けしてしまいました。と、いうわけでわたしが今回一番感動したダコタちゃんことダコタ・ファニングの演技力の高さを褒め称えたい。
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