キャプテン翼のあらすじ/作品解説

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漫画レビュー数 3,135件

キャプテン翼

4.504.50
画力
4.00
ストーリー
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キャラクター
4.50
設定
5.00
演出
4.00
感想数
1
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6

キャプテン翼のあらすじ・作品解説

キャプテン翼は、1981年~1988年まで週刊少年ジャンプに掲載された高橋陽一原作の日本の少年漫画。コミックスは全37巻。テレビアニメ化もされ、日本のみならず世界的に有名なサッカー漫画となった。 主人公の天才サッカー少年の大空翼(おおぞらつばさ)は「ボールは友達」という信条をもっており、小学生の時期にライバルたちに揉まれながら当時日本ではプロ化されていない中で中学生でブラジルに渡り世界一のサッカー選手を目指す。 日本国内でJリーグが発足され、サッカー人気が高まっていく中でワールドユース編がシリーズ化され、その後定期的にシリーズ化された内容で翼の成長を進めている。 実際に世界中で活躍しているサッカー選手の多くが、幼少期の時期に大空翼のプレーに影響を与えられたとコメントしている選手も数多く存在している。 日本国内で発売されている単行本・文庫本を併せた全シリーズの発行部数は7,000万部を突破している。

キャプテン翼の評価

総合評価
4.504.50
(1件)
画力
4.004.00
ストーリー
4.504.50
キャラクター
4.504.50
設定
5.005.00
演出
4.004.00

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キャプテン翼の感想

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日本だけでなく世界のサッカーに影響を与えた功績は大きい

まぎれもなくサッカー漫画ではナンバーワン著者の高橋陽一氏を非常にうらやましく思うのは、漫画家デビューのきっかけになった「キャプテン翼」が、その後週刊少年ジャンプで連載を勝ち取り、日本国内だけではなく世界のサッカー少年の心に大きな影響を与えたことである。しかも、日本にとどまらず、現在プロとして活躍している世界中の著名な選手も、キャプテン翼から影響を受けた選手も多いと聞く。自分の作品が、世界中で愛され、一つのスポーツの活性化に寄与できるなど、これほどスポーツ漫画の作者として嬉しいことはない。連載当初からリアルタイムでこの作品を読んでいた世代からすると、当時日本にはプロリーグがなく、この作品の序盤にあるように、プロになるには翼や若林のように、ブラジルやドイツに行くしか手段がなかった。その後日本にプロリーグができたのは、はっきり言ってキャプテン翼によってサッカー人気が過熱し、サッカーというスポ...この感想を読む

4.54.5
  • tamamatamama
  • 120view
  • 3105文字
PICKUP

キャプテン翼の登場キャラクター

日向小次郎

よみがな:ひゅうがこじろう ニックネーム:コジロウ、猛虎 生年月日:8月17日 身長:180cm 体重:70kg 性別:男 国籍:日本 特技:タイガーショット、ネオ・タイガーショット 出身地:埼玉県・三郷市 ポジション:FW 利き足:右

カール・ハインツ・シュナイダー

よみがな:かある・はいんつ・しゅないだあ ニックネーム:ドイツの若き皇帝 生年月日:2月2日 血液型:O型 身長:179cm 体重:66kg 性別:男 国籍:ドイツ 特技:ファイヤーショット、ノンファイヤー ポジション:FW 利き足:右

松山光

よみがな:まつやまひかる 生年月日:6月21日 血液型:B型 身長:176cm 体重:66kg 性別:男 国籍:日本 特技:イーグルショット、イーグルパス ポジション:MF・DF 出身地:北海道・ふらの市 利き足:右

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キャプテン翼の名言

ボールはともだちこわくないよ

大空翼

キーパーの森崎が顔面にボールをぶつけて怖くなってしまったのを見て、翼が励ますシーン。

これからはもうおまえをめざさないですむ おまえをたおすことなどもうめざさねえ これからはもっとおれもおまえみたいにもっと大きなものをめざす

日向小次郎

試合終了後サッカーの楽しさに気づいた日向が、目先のライバルを倒すことよりサッカーを楽しみ、もっと大きな目標に向かって頑張ると誓うシーン。

サッカーは強い者が勝つんじゃないんだ。サッカーは...勝った者が強いんだ!!

カール・ハインツ・シュナイダー

第1回フランス国際Jr.ユース大会決勝の全日本Jr.ユースvs西ドイツJr.ユースの試合で、残り時間が少なくなって、1点差で負けている状況で仲間に言った台詞。

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