キャプテン翼 ワールドユース編のあらすじ・作品解説
キャプテン翼 ワールドユース編は、1994年~1997年まで週刊少年ジャンプに連載された高橋陽一原作のサッカー漫画。コミックスは全18巻、日本のみならず世界的に有名な作品となった。 「ボールは友達」を信条とする主人公の大空翼は、フランス国際Jr.ユースの激闘から3年後、プロサッカー選手となってブラジルから帰国。全日本ユースのキャプテンとしてチームを牽引しつつ、世界各国の強敵たちとの戦いに臨む。 テレビアニメは1983年~2002年まで3回に分けて放映され、その内でもキャプテン翼Jとキャプテン翼平成版の中で、ワールドユース編が描かれている。 全シリーズを通しての国内発行部数は7000万部以上、海外では1000万部以上に及ぶ。 サッカー漫画のスタイルの確立、日本でのサッカーブーム等、日本国内での影響のみならず、世界的にも影響が色濃く、現役のプロサッカー選手にもファンであること、影響を受けたことを公言している選手がいる。
キャプテン翼 ワールドユース編の評価
キャプテン翼 ワールドユース編の感想
強敵と仲間と翼の夢。
世界一の仲間達世界を制した翼。けど、これは翼だけでは到底なし得ない偉業です。アジア予選の直前からの仲間達の努力が無ければアジアも制する事は出来なかったし世界一何て夢のまた夢でした。リアルジャパンにボロボロにされて追い出された日向達は勿論、賀茂の猛特訓に耐えた松山達。彼らがそれぞれの役割を理解して努力を重ねた結果が世界一を可能にしたと思います。追い出された日向達は自分達の力不足を自覚し新たな技を身に付けたり、今ある技を強化してチームに戻ってきたし、合宿に残った松山達はボロボロになりながら自らを鼓舞して合宿を乗り越えて日向達抜きでのアジア一次予選を翼と共に突破した。この最初の努力があったから強敵のブラジルチームを倒すまでとなり、今後、ワールドカップで世界一を目指すという翼の夢には不可欠の最高のチームメイトだと思います。世界の強敵達アジアではタイから始まり、サウジアラビアや中国等といった強敵...この感想を読む
新キャラ葵新伍登場!
キャプテン翼の無印版から数年の歳月を経てついに続編が登場!今回は無印終了から3年後が舞台です。前作無印のキャプテン翼は主人公である大空翼率いる全日本Jrユースチームが国際Jrユース大会に優勝し、その後大空翼がブラジルに旅立つことでその幕を閉じました。そして今回の3年後の世界では新キャラの葵新伍が第一巻の主人公として登場します。少年ジャンプで連載されていた当初はキャプテン翼の続編と聞いてかなり期待していたのですが、第一話から主人公が違うことにガックリしたものです。第一巻のほとんどがこの葵新伍の話となってしまっており、大空翼はいつ出てくるのかということに一読者としてイライラしました(笑)しかし、今考えると葵新伍はこれからのキャプテン翼で良いキャラとなるので登場させて良かったと思います。
キャプテン翼 ワールドユース編の登場キャラクター
三杉淳
よみがな:みすぎじゅん ニックネーム:ガラスのエース、フィールドの貴公子 生年月日:6月23日 血液型:A型 身長:177cm 体重:64kg 性別:男 国籍:日本 特技:ドライブシュート ポジション:MF 出身地:東京都武蔵野市
カルロス・サンターナ
よみがな:かるろすさんたあな ニックネーム:サッカーサイボーグ 生年月日:5月1日 年齢(作品時):19歳 血液型:O型 身長:177cm 体重:67kg 国籍:ブラジル 特技:サンターナターン、トルネードアロースカイウイングシュート ポジション:FW 利き足:右
ナトゥレーザ
よみがな:なとぅれえざ ニックネーム:若きサッカー王 年齢(作品時):19歳 身長:176cm 体重:65kg 国籍:ブラジル 所属:ブラジルユース代表 特技:3段オーバーヘッドキック ポジション:MF 出身地:アマゾネス州 背番号:10