おれにとってお前以上に優先するべきことなどない
巴衛
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神様はじめましたは、2012年10月から同年12月まで放送されたアニメ作品で、原作は鈴木ジュリエッタによる漫画。 物語は、父親が蒸発し借金取りに家を追い出された主人公の桃園奈々生(ももぞのななみ)が、公園で犬に襲われている神社の土地神・ミカゲを助けるところから始まる。お礼にと家を譲られ、行ってみるとボロボロの神社でさらには20年以上も放棄していた土地神としての責務も与えられてしまう。神使として使える巴衛(ともえ)助けられながら、土地神として力を付けていく内に奈々生は巴衛に恋をし、ドキドキの共同生活送るラブコメディアニメ。 ファンブックが発売されたり、2013年にはスマートフォンゲームが配信されるほどの人気作品となり、2015年1月から3月まで第2期が放送された。その他にも、2015年3月21日から29日までの全13公演、同作品のミュージカルが上演された。 漫画単行本は2015年4月20日時点で全21巻刊行されている。
少女漫画だけどこのアニメの説明文では「キスで契約!?私が神様!?」といったものが多かったため、どこにでもある少女漫画と思われがちですが、実際見てみると中身がちゃんとあるアニメであったため、女性だけでなく男性も引き込まれた人が多かったのではないでしょうか。まず、主人公の桃園奈々生がホームレスになるという衝撃的な展開から始まります。思い返すとシリアスな内容ですが、コミカルに描かれていました。ここで謎の男性と出会い土地神の印を譲り受けます。この謎の男性がもちろん重要人物になってくるのですが、1期では登場シーンがほとんど無いため、印象は薄いのではないのでしょうか。そして出会ってすぐに額にキスをした少女漫画展開のせいで、全くこのアニメの展開を知らない私は、この男性と後に出てくる巴衛と取り合うタイプのアニメなのだと勘違いをしました。神社に辿り着いた奈々生がまず出会ったのは鬼切と虎徹ですが、ひょっと...この感想を読む
鈴木ジュリエッタ先生原作の少女マンガが原作です。現在も連載中の花とゆめの、近年では貴重なアニメ化作品です。絵が綺麗でまず惹かれます。作画が安定しているのでその面で安心して視聴できたように思います。男子キャラがかっこいいですね!巴衛と鞍馬が特にいいです。私はなかなか主人公の桃園奈々生ちゃんに感情移入出来なかったのですが、男子キャラがかっこいいので全て許せます。これはあくまで個人的な意見ですが、なんだかどこかで見たことのあるような設定、ストーリー、キャラクターに思えました。でも決して真似しているという意味ではなくあまり目新しさがないのかなという意味で。神社などが舞台ですし少しですが夏目友人帳に通ずるところがあるので(同じ白泉社ですし)、夏目が好きな女性の方は一度見られる価値があると思います。
よみがな:ももぞのななみ ニックネーム:ななみ 生年月日:2月20日 年齢(作品時):高校2年生 血液型:A 身長:162cm 星座:うお座 性別:女 国籍:日本 ポリシー:結婚しない 嫌いな食べ物:しいたけ
巴衛
同じ学校の女子からモテモテの巴衛 巴衛に近づきたい女子に頼まれ巴衛をさけることにした奈々生に対して 言ってくれた言葉
巴衛
奈々生と想いが通じあい、人で無理をして体を壊してしまった奈々生になんでも自分が叶えてやるから、お前の望む人生を歩け。と伝えるところ
霧仁
巴衛があと7日で死ぬとミカゲさんから宣告され、巴衛のためにどうすることもできない自分に絶望していた奈々生への、霧仁の言葉。