シュガシュガルーンのあらすじ・作品解説
シュガシュガルーンは2005年7月2日から翌年6月24日までテレビ東京系列で放映された、ユキヒロマツシタ監督、アニメ制作はStudioぴえろ、制作はテレビ東京とマーベラスエンターテイメントの少女向けファンタジー作品である。原作は安野モヨコ作の漫画で「なかよし」で2003年9月号から2007年5月号まで連載された。第29回講談社漫画賞児童部門受賞作品である。 ショコラとバニラという二人の魔法使いの少女が魔界の女王を目指し、人間界でどちらが魅力的かを競い合い恋の鞘当てなどを繰り広げるという内容で、従来の魔法使いの少女を扱った作品とは一線を画すストーリー展開や現代的なファッション、カラフルな世界観で、より幅広い層を獲得した作品である。 2005年12月8日にはGBA向けの、2005年12月15日にはプレイステーション2向けの、さらに2006年5月25日にはニンテンドーDS向けのゲームが発売されている。
シュガシュガルーンの評価
シュガシュガルーンの感想
安野モヨコ先生作品
なかよしで連載されていた安野モヨコ先生の少女マンガが原作です。アニメ化にあたって呪文の「シュガシュガルーン ショコルーン」がどんな発音になるのか楽しみにしていたのですが、まさかのそのまま読み。というより棒読み…セーラームーンやプリキュアのように何かしらの抑揚が付くと思っていたのですが。そこは残念でした。女性誌のイメージが強い安野モヨコ先生が珍しく低年齢層向け作品を手がけられましたが、アニメ化までし、見事成功されましたね。ゴシックでアーティスティックな雰囲気を少女向け作品に持ち込んだのも凄いですね。原作はそれによって世界観が結構暗かったですがアニメの方は漫画ほどの暗さは感じず、その点が良かったと思います。
親子で楽しめるキラキラ作品!
子供が好きな魔法少女ものです!魔界にすむ、ショコラとバニラが時期クイーンをめぐって人間界の男の子に恋をさせてハートを集めていく作品です。真実の愛なら真っ赤。びっくりしたハートならピスで黄色とハートによってランクも違ってきます。低年齢層向けにつくられているアニメですがストーリーがしっかりしてるのと恋愛をテーマとしてるので親子でも楽しんで見れる作品だなと思います。それとショコラとバニラの持っているアイテムがなによりいつも可愛らしくて大人の私も真似したい!と思ってしまうほど。お部屋やルームウェア食べているお菓子までかわいらしい!素敵な世界観のお話です!
シュガシュガルーンの登場キャラクター
ショコラ=メイユール
よみがな:しょこら=めいゆーる 年齢(作品時):10歳 身長:153cm 体重:39kg 性格:勝気で明朗な性格 特徴:本作の主人公で、現女王キャンディと共に女王試験を受けた伝説の魔女シナモンの娘。緑の目を持つ。 趣味:カエルとりとクモ人間ごっこ 特技:巨大グモを一人で倒すこと 声:松本まりか 誕生日:8月13日 座右の...
御門アキラ
よみがな:みかど あきら 生年月日:12月5日 年齢(作品時):10歳 身長:158cm 星座:射手座 性別:男 性格:やんちゃで宇宙人の存在を信じている 趣味:天体観測 特技:写真を合成することと駅の名前を覚えること 物語上での目的:ショコラたちが初めて人間界にやってきた所を目撃した
コルヌ=メイユール
よみがな:こぬる めいゆーる 年齢(作品時):8000歳 身長:187cm 所属:宮殿 性格:厳格で怖い 特徴:全身にタトゥーが入っている 特技:宇宙空間にいっても死なない 好きな食べ物:辛子明太子 物語上での目的:実の親がいないショコラに厳しく教育 家族:ショコラの母方の祖父