聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)のあらすじ・作品解説
聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)は原作三浦勇雄、製作マングローブ、監督日高政光によって製作されたテレビアニメ作品である。 2009年10月から同年12月までAT-Xおよび独立UHF局にて全12話が放送されている。 原作はライトノベル小説でメディアファクトリーより全16巻が刊行されている。また、2013年3月にはBlu-ray BOXが発売されている。 内容は騎士の少女セシリーと刀鍛冶の少年ルークとの出会いから始まるファンタジー作品である。 セシリーはルークに窮地を救われた時に、彼の持っている刀に魅せられ、折れた愛剣の代わりととなる、新たな剣を打って欲しいと依頼。そこから聖剣を巡る過酷な運命に巻き込まれていく。聖剣と魔剣に翻弄される運命、代理契約戦争後の4つの勢力により一触即発の緊張状態の続いている世界でのセシリーとルークの成長していく過程がこのアニメの魅力である。 アニメは原作に沿った形で、異なるストーリーを展開している。
聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)の評価
聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)の感想
ブラックスミスの始まり
最初コミックが面白いからみ始めたのですが、最初の巻であるこの巻で凄くグラフィックの美麗さに驚かされました。もうその時点で、自分の中で神アニメに決定しました。それくらいグラフィックが綺麗なのです。さらに、ブラックスミスという物語だけあって、刀に関する話が凄く多いです。ある少年と少女が出会うことで始まるこの物語はさらにこの後どうなるんだろうと思わせてくれるくらいしっかりした内容になっています。そして、このあと、どんなふううに少女と少年は関わっていくんだろうという想像をわかせてくれます。見ているだけでわくわくさせてくれるそんな物語が含まれているお話です。是非見てみて下さい。
熱い正義感を持った少女
燃えるような熱い正義感を心に持った少女。ちなみに巨乳。話の内容は、まぁそんなにファンになるほどではなかったけれど、絵がきれいで、キャラクターたちの声がかっこよくて、なんとなく見てしまうアニメだ。それに、主人公がとにかく真っ直ぐな心の持ち主なので、見ていてドロドロした気分がならない。絆を大切にし、それを幾度ともなく叫んでいく。なかなか爽やかな主人公である。この主人公の勢いで見てしまう、というところもあるかもしれない。主人公に深く関わる人物も、美しい者や可愛らしい者ばかりで、目の保養になる。ドロドロしたアニメばかり見ていないで、こんなアニメもたまには見て、気持ちのバランスをとっていきたいものだ。
聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)の登場キャラクター
ルーク・エインズワース
よみがな:るーくえいんずわーす 年齢(作品時):17歳 性別:男性 所属:工房「リーザ」 性格:不器用で冷静沈着でクール 特徴:美少年 職業:刀鍛冶の職人 態度:人に対し無愛想な態度をとることが多い 左目:義眼 使命:刀鍛冶(ブラックスミス)として「聖剣」を生成する使命を担っている
セシリー・キャンベル
よみがな:せしりー・きゃんべる 年齢(作品時):16歳 性別:女性 所属:三番街自衛騎士団 性格:活発で男勝り 特徴:元貴族キャンベル家の現当主 物語上での目的:何かと困難に首をよく突っ込む 容姿:母親譲り 性分:正義感・お人好しの強い性分 誓い:「すべてを救う」