コードギアス反逆のルルーシュのあらすじ/作品解説

コードギアス反逆のルルーシュのあらすじ・作品解説

コードギアス反逆のルルーシュは、サンライズが制作したSFロボットアニメで2006年10月から2007年3月まで放送されていたアニメである。ライトノベルやマンガといった原作を元にしたアニメが多い中、完全オリジナルアニメとして発表された事やキャラクターデザインにCLAMPを起用した事で注目を集めた作品である。全25話で細かな伏線が用意されていた事や全てを回収して最終回を迎えた事で高い評価を獲得し「東京アニメアワード優秀作品賞テレビ部門」や「第12回アニメーション神戸賞作品賞テレビ部門」といった複数の賞を受賞した作品となっている。主人公ルルーシュが王の力と呼ばれるギアスといった特殊能力を手に入れた事で、母親の復讐や妹ナナリーのために、自分の父親が支配しているブリタニア帝国に立ち向かう。一方で、ルルーシュの親友でもある枢木スザクは、正しい力で帝国を変えたいといった考えで行動するといった立場の異なる2人の視点から物語を見る事の出来るアニメである。

コードギアス反逆のルルーシュの評価

総合評価: 4.634.63; (12件)

映像: 4.454.45

ストーリー: 4.504.50

キャラクター: 4.454.45

声優: 4.404.40

音楽: 4.304.30

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コードギアス反逆のルルーシュの感想

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戦術と戦略の違いを見せつけられるロボットアニメ

他のロボットアニメとは一線を画す『コードギアス』『コードギアス』はわざわざ語るのも憚れる、名作中の名作アニメだ。分類としてはロボットアニメになるのだろうが、この枠組みが正しいものなのか少々疑問が残る。というのも、『コードギアス』の見どころはロボットによる戦闘シーンだけには収まらないからだ。登場人物全てが主人公のようにも思える人間模様、次回放送への後ヒキ、ブリタニアの圧政に対するレジスタンスの反乱劇。これほどまで重厚な構成からなるアニメは、昨今では絶えて等しい。ゆえに『コードギアス』は名作との賛辞を受けている。実際、『コードギアス』放送当時、夢中になって視聴した人は多いのではないだろうか。ルルーシュの戦略がぴたとハマれば、爽快なまでの自軍（＝黒の騎士団）の勝利が約束される。だが、スザク操るランスロットが登場すればそれも危うくなり、視聴者はハラハラする。随所に挿入される戦闘シーンで視聴者の...この感想を読む

4.54.5

すらり
2016/02/11

685view
2133文字

PICKUP

CLAMPが好きなので

すごい大人気な作品ですよね。キャラクター原案が大好きなCLAMP先生だったのでそれをきっかけに見始めたアニメです。ロボットアニメであり、相手を従わせてしまう目を主人公の反逆の物語です。すごい面白い設定だし、１話見たらとまりません。当時は毎週が楽しみで仕方ありませんでした。だけど。23話での展開がどうしても受け入れられなくてストーリーを2.5にさせていただきました。ほんとに哀しくて。大好きなヒロインの一人だったんです。だから、その回からコードギアスは好きじゃなくなりました。超展開だったんだろうけど、どうしても許せませんでした。個人的な意見なので、参考にされないほうがいいと思います。でも、面白い作品で人気を誇るアニメなので是非見てみてください！

3.53.5

neb_zirs37
2013/07/23

37view
324文字

大作です

カードキャプターさくらなどで有名な、漫画家集団のクランプさんがキャラクター原案をされています。当時デスノートの大ヒットで類似作品が多く出回っており、この作品もその一つで劣化版なのではないかと思っていましたが、そんなことはありませんでした！近年一番連続で泣いたアニメも、夢中になったアニメも、このコードギアスです！確かにデスノートに通ずるところはありますが全く気にならず、両方大好きでしたが私は特にこちらの方が好みです。キャラクターが良すぎます。キャラ立ちがしっかりしてるので一人一人覚えやすいですし、みんな愛せます。一話ではまだ世界観などよくわからなかったのですが、見続けてよかったです！大作を数々世に送り出してきたサンライズがまたやってくれましたね。間違いなく大作です。映画もまだ公開が予定されています。またテレビアニメをやって欲しいところですが…今後がますます楽しみなアニメです。この感想を読む

5.05.0

みみみ
2013/07/09

165view
392文字

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コードギアス反逆のルルーシュの名言

どうした？撃たないのか？相手は学生だぞ？それとも気づいたか？撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだと

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主人公が軍に銃口を向けられたときに放ったセリフ

誰かが自分の代わりにやってくれる。待っていればいつかはチャンスがくる。甘えるな！自らが動かない限り、そんないつかは絶対にこない！

ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア

強大な敵国であるブリタニアに立ち向かい、独立国をつくることに躊躇している黒の騎士団のメンバーたちに向けて、ゼロが言った言葉。

人は平等ではない。

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クロヴィス殿下が死んだ後に皇帝が演説で国民を奮い立たせるシーン

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