最後から二番目の恋のあらすじ/作品解説

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ドラマレビュー数 1,147件

最後から二番目の恋

4.284.28
映像
4.70
脚本
4.40
キャスト
4.08
音楽
4.13
演出
4.13
感想数
4
観た人
6

最後から二番目の恋の評価

総合評価
4.284.28
(4件)
映像
4.704.70
脚本
4.404.40
キャスト
4.084.08
音楽
4.134.13
演出
4.134.13

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最後から二番目の恋の感想

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なぜ最後から2番目の恋なのか

自分の人生を見つめ直せる作品である最後から2番目の恋というタイトルや、出演している俳優さんから、まずは人生の半分くらいを過ごした大人達が、これからの人生、どんな生きがいや楽しみを見つけて生きていきたいのか、すごく考えさせられるドラマだと思いました。また、最後から2番目とすることで、生きがいや楽しみを見つけた後も、これが最後とは限らないぞという、残りの人生の色んな可能性を残しているように思います。久しぶりにときめく新しい恋愛があったり、この歳になって新たにやりたいことをしてみたり、面倒だと思いながらも色んなことを体験し、その上でこれからの自分に必要な物であったり、心地が良い物を見つけていくという、普段余り考えてないけど、自然とやってきたことを映像で見ることで、新たに考えさせられる気がしました。ドラマの最終回には、最初に引っ越してきた時と、物理的には何も状況は変わらない状態で終わるのですが、...この感想を読む

4.34.3
  • 花ちゃん花ちゃん
  • 585view
  • 2009文字
PICKUP

私の生活の一部になって

なんといっても挿入歌が良い挿入歌が頭にずっとあって常に流れていました。歩いている時や仕事している時、仕事が終わって足早に家に帰るとき、イヤなことがあって落ち込んでいる時やセンチメンタルな時、生活している上で常に挿入歌が次々と自然に流れていましたねぇ。夜飲み会がある時の朝のバタバタをオシャレをして忙しくワチャワチャ出勤する時や仕事が終わって足早に飲み会に行く時なんかはゴートゥーザリバーが頭の中に流れていました。自然と浮き足立ってルンルンしてワクワクしてくるんですよねぇ。この曲大好き!あとは飲みすぎて飲み会で失態を犯してトボトボと帰路につく時はファーファーがめっちゃ流れてました(笑)その曲が流れていると自分が千明になったかのような錯覚をおぼえて自分はキャリアウーマンで仕事はできるしカッコイイ女!なんて妄想しながら酔っ払って1人で帰宅してたなぁ(笑)彼氏とうまくいかなくて落ち込んでる時もこの曲...この感想を読む

4.84.8
  • 寂しい大人寂しい大人
  • 150view
  • 2009文字

縁が呼ぶ大人の恋

木曜10時の楽しみキョンキョン世代のアラフォー女性にとっては、なんとも染みるドラマである。シュッとした印象の中井貴一の生真面目なお茶目さと、おしゃれでかっこいい小泉今日子の自然体なところが見ていてとても心地良い。二人は顔を合わせると、憎らしげな態度ばかりなくせに、本当はお互い話をしたいと無意識に感じている。本当に嫌いなら口を聞かないはずだが、ここはドラマなのでそうもいかないわけで、喧嘩するほど仲が良いというややベタな設定である。目を引くのは、各回の鎌倉の美しい景色とキョンキョンのセンスの良いファッションである。都会から離れた鎌倉に、都会的な女性がひとり暮らすというトレンドなのであろう。一時期私もキョンキョンのふっくらしたストールに憧れた。極楽寺駅からの道小泉今日子演じる吉野千明も中井貴一演じる長倉和平も江ノ島電鉄・極楽寺駅を通勤に利用している。仕事を終え、駅からの帰り道で二人は時々一緒に...この感想を読む

4.04.0
  • めいたんめいたん
  • 130view
  • 1009文字

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最後から二番目の恋の登場キャラクター

吉野千秋

よみがな:よしのちあき 年齢(作品時):45歳 性別:女性 国籍:日本 住まい:鎌倉の古民家 所属:JMTテレビ 性格:明るく溌剌として姉御肌 特徴:仕事人間 趣味:読書 職業:プロデューサー 好きなタイプ:スポーツ万能で寡黙な美少年

長倉和平

よみがな:ながくらわへい 年齢(作品時):50歳 性別:男性 国籍:日本 住まい:神奈川県鎌倉市 所属:鎌倉市役所観光推進課課長 性格:生真面目 価値観:古臭い トラウマ:奥さんを交通事故で亡くし、まだ立ち直れていない 毎朝の習慣:海岸にさくら貝を拾いに行く

長倉真平

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最後から二番目の恋の名言

ヒドイ事になったとしても、何もないよりは良いですよ。何もないより、苦しんだりとか失敗したりとかそういう方が面白いですよ。私はそう思うことにしました。

吉野千秋

主人公が過去に酷く傷ついた恋愛を振り返っていうセリフです。

不幸せだから寂しいのではなく、寂しいから不幸せなわけでもない。人は一人で生まれてきて、やがて一人で死んでいく。つまり人生ってやつは、元々寂しいものなのかもしれない。

吉野千秋

登場人物それぞれが寂しさを感じていたり、もしくは寂しさを埋めようとしているシーンで、BGMのように主人公のこのナレーションが流れます。

サザエさんか〜…私がお婆ちゃんなった時に、日曜日の夕方にどんな顔してサザエさん見てるんでしょうね。笑ってますかね?…笑っていたいな。

吉野千秋

千秋が帰ってくると、みんなが団欒してほのぼの笑っている。心があったかくなり、幸せな気分になる

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