キャストが個性的です。
昼ドラのようなタイトルだが・・・このタイトルから昼ドラのどろどろしたストーリーを想像する人も多いのではないだろうか?キャストをみても、向井理、榮倉奈々以外は昼ドラででてきてもおかしくないようなキャストたち。それが遺産を巡って争うというような構図を誰もが想像するだろう。実際、カンタンにいうとそうなのだが、ドロドロした感じはほとんどなく、人間らしさ、欲望、保身、依存などなど家族だったらありえそうなこと、家族だからこそどこか一線をこえないというような。だからこそ身近でもありそうな家族の群像が描かれています。そして、遺産がテーマだけど、誰も死なないところが後味がいいのかもしれない。もちろん、葬儀屋さんの一家のお話しなので、当然、葬儀の場面がちょくちょくでてきます。夜の一家団欒で葬儀の場面はちょっとと思われる方はいらっしゃるかもしれませんね。キャストは伊東四朗や岸部一徳、室井滋、板谷由夏など個性...この感想を読む
3.03.0
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