うまくいかない時。そんな時はさ、神様がくれた休暇だと思って無理して走らない。焦らない。頑張らない…自然に身を委ねる。
瀬名秀俊
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ドラマレビュー数 1,147件
キムタク絶頂期の一歩前忘れもしない私が12歳の頃の憧れて焦がれて毎週見ていたドラマ。ちょうど、キムタクの人気が爆発一歩前あたりの作品だったような印象。だから、残念な瞬間の演技がたくさんある。でも、周りの出演者さん達に恵まれていたのと、山口さんのあの爽やかな演技に助けられて、またその残念な瞬間の演技ですらも、セナという主人公の一部となって、輝いた作品であると思う。タイトルの通り、ロングバケーション夢を見て追い求めて走り続けて女の花道、結婚という形で有終の美を飾るはずだった山口演じるミナミが、結婚式をドタキャンされ当時ルームシェアしていた、木村演じるセナに乗り込んでいく、という物語。女も30を過ぎれば、色々と使う用途もシフトチェンジされていく世の中は、何年たっても変わらないもんなのだなと、改めて感じさせられる瞬間でもある物語だ。ミナミのキャラクターは特別突出しているわけでもなく、大袈裟に描かれ...この感想を読む
恋愛と挫折。これぞ若者群像劇。このドラマを見たきっかけは、甥の「え!ロンバケ見た事ないの!?これを見ずして、ドラマは語れないやろう!」という一言でした。イギリス在住で日本に里帰り中にその一言でレンタルビデオに行き、全シリーズを借りてきた。見始めて、しょっぱなから花婿に逃げられた花嫁(山口智子)が花婿のフラットメイト(キムタク)を訪ねる強烈なインパクトのあるシーンで、一気に物語に引き込まれ、それから寝る間も惜しんで最後まで一気見。こんな面白いドラマは本当に見た事が無いかもしれない・・・と思わずビデオを購入してイギリスに持ち帰り、今も度々見返すたびに最後まで一気見してしまう。木村拓哉はここから始まった。ともいうべき作品。面白いのは、あのカッコいい抱かれたい男No.1のキムタクが、挫折に苦しむピアニストである事で、普通なら女にフラれ、音大を出たもののピアノ教室の先生しか職がなく、未来に活路を見い...この感想を読む
花嫁が結婚式当日に花婿に逃げられたという悲惨なストーリーで始まりますよね。実際、結婚式場のオーナーに聞いたことがありますがリアルに年に1、2度は花嫁が来ない、花婿が来ないといったことがあるようです。結婚式をドタキャンしてロンバケの様に実際はハッピーエンドといってるのかは疑問ですけど。実際、結婚式を行われる手前で取り止めたいと新郎新婦が申し出るケースはあるそうですが親戚や世間体を気にして一旦は結婚式を行い、籍を入れずにお別れするケースもあるそうです。ロンバケに戻りますが主人公に対しキャストがいけすぎてるので、山口智子を結婚式ドタキャンしてまで別の道を選ぶなんてよっぽどのいい女を見つけたに違いないと想像してしまう。というよりいい女じゃないと世の中がおかしい。納得出来ない。そこはストーリー上、明らかになってないとこがまた想像させられるいいポイントです。見せてしまうとまたおもしろくないのかもしれ...この感想を読む
よみがな:せな ひでとし ニックネーム:せな 年齢(作品時):24歳 性別:男性 国籍:日本 性格:シャイ 趣味:ピアノ 職業:音楽教室講師 学歴:日本芸術大学 楽器:ピアノ
年齢(作品時):31歳 性別:女 性格:サバサバしており非常に明るい性格 癖:三波春夫のみなみです!と自己紹介 愛車:フォルクスワーゲン・ゴルフ
瀬名秀俊
同居している女性に対し、リビングで他愛ない話をしながらこのセリフを言い 励ましながら、うまくいっていない自分に対しても励ますシーン
小石川桃子
主人公の葉山南(山口智子)とその後輩・小石川桃子(稲森いずみ)が、南にとって瀬名秀俊(木村拓哉)はどんな存在かについて話をしているシーン。 南が「兄弟でもないし恋人でもないし、友達かな…」と言ったセリフに対して。
佐々木教授
主人公・瀬名秀俊(木村拓哉)と、大学時代にお世話になっていた佐々木教授(森本レオ)が、優しすぎる瀬名の生き方や考え方について話をしているシーン。