最後から二番目の恋の名言/名セリフ

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最後から二番目の恋

4.284.28
映像
4.70
脚本
4.40
キャスト
4.08
音楽
4.13
演出
4.13
感想数
4
観た人
6

最後から二番目の恋の名言

最後から二番目の恋の名言集です。現在18件が登録されています。

ヒドイ事になったとしても、何もないよりは良いですよ。何もないより、苦しんだりとか失敗したりとかそういう方が面白いですよ。私はそう思うことにしました。

吉野千秋

主人公が過去に酷く傷ついた恋愛を振り返っていうセリフです。

不幸せだから寂しいのではなく、寂しいから不幸せなわけでもない。人は一人で生まれてきて、やがて一人で死んでいく。つまり人生ってやつは、元々寂しいものなのかもしれない。

吉野千秋

登場人物それぞれが寂しさを感じていたり、もしくは寂しさを埋めようとしているシーンで、BGMのように主人公のこのナレーションが流れます。

サザエさんか〜…私がお婆ちゃんなった時に、日曜日の夕方にどんな顔してサザエさん見てるんでしょうね。笑ってますかね?…笑っていたいな。

吉野千秋

千秋が帰ってくると、みんなが団欒してほのぼの笑っている。心があったかくなり、幸せな気分になる

大人になれば寂しいことなんてなくなると思っていたのに全くそんなことはなかった

吉野千秋

クリスマスだが、仲の良い女友達だけで集まり盛り上がるシーンでの一言。

あんた主婦でしょ?私外で一人で働いてるでしょ?私たちもう全然違うわけでしょ。…でもさ、どっちにしてもさ、女が歳をとるのってさ、大変だよね。切なくなるよね、時々ね。

吉野千秋

夫に愛想を尽かされ家を飛び出してきた典子に、夫婦として、家族として生きることの愚痴や悩みを聞かされた主人公。独身でその気持ちが全然わからないのが悔しい…と言いつつ、出たセリフ。どんな生き方をしていても、女として思うところは同じなのだというほろっと切ないシーン。

そりゃ少し自分の事綺麗にしたりするとか怠けてたかもしれないよ?でもそれだって、不安がないから怠けられるんじゃん。一生一緒に過ごす人がいるんだから、ダメなとこ全部見せても大丈夫って思ってるから

水谷典子

旦那に愛想を尽かされ家を飛び出した典子が、主人公の家で呑んだくれて言うセリフ。夫の前では最後まで強がっていたけど、主人公を前にして、確かに絵にかいたような幸せな家族じゃなかったけど、家族って、暮らしってそういうもんでしょ?!と本音を吐露するシーン。

真っ当で必要なことって、つまらないんですよ、きっと。

吉野千秋

長倉和平が正論しか言わずつまらないと家族から責められたときにいう主人公のセリフ。家族の幸せを願って、正しいことをしろという和平に、意外にもいつも言い争ってる主人公が味方した。

逃げてないよ俺は。逃げられやしないんだから、運命みたいなやつからはさ。

長倉真平

持病の定期検査のたびに一喜一憂することに疲れ、今後一切の検査を拒否した真平に対し、兄の和平が「なんで逃げるんだよ」と責めたときのセリフ。

バカにしないでね、嫌いになりたくないから。

吉野千秋

出会ったばかりで過激な発言を繰り返す真平に対して、どういうつもり?と主人公がたたみかけるシーン。

人が人を理解したりさ、相手の気持ちに気付くのって難しいよね。時間かかるしさ回り道だらけだしさ。分かってもらえないって思ったり、分かったと思ったのに間違えてたり、面倒くさい。でも、面白がらないとね。

吉野千秋

主人公含む3人の女子会にて、主人公が発したセリフ。

結婚してるかしてないかで、何で女はこんなにいがみ合わなきゃいけないんだろうね。子どものころはさ、みんな同じただの女の子だったのにね。

吉野千秋

いつもの3人の女子会で、独身であることについて議論した後、主人公が言ったセリフ。

「男ってのはいつまでたっても少年なんだよ」みたいな、ふざけんなよ、とっとと大人になれよ。

吉野千秋

長倉和平と酒を交わしながら、互いの過去の恋愛やタイプを話していて主人公が発したセリフ。さばさばした性格が出ていて良い。

恋だけは、いくつになっても上達しない。

吉野千秋

なかなか素直になれない登場人物たちのそれぞれの生活が流れているときの、主人公のナレーション。

大人の青春って、始末に負えない。

吉野千秋

このドラマのキャッチフレーズ。このドラマの良さ、大人の恋愛の切なさ面白さがよく表れていて良いフレーズ。

楽しい時には思いっきり笑いたい。悲しい時にも思いっきり泣きたい。どちらも大切な時間だから。

吉野千秋

持病のある長倉真平の話を聞き、自身の人生と寿命を考えた主人公がナレーションしたセリフ。

寂しくない大人なんていない。人生がいつか終わってしまうことに、大人は気付いているから。その終わりは、誰とも分かち合えないから。

吉野千秋

和気あいあいと過ごす長倉家を一歩引いた視点で見ながらの、主人公のナレーション。

誕生日には、お祝いすることが二つあるんです。一つはもちろん、あなたがこの世に誕生してきたこと。もう一つは、今あなたが元気でいること。

長倉和平

早くに両親を亡くし、妻にも先立たれた和平が、主人公の誕生日に伝えたセリフ。

笑うんだよ、こういう時は、笑うの。笑い話にすんの。そうしないと、心に傷が残るでしょ?

吉野千秋

失恋した友達に、数々の恋愛をしてきた主人公がかけた言葉。

最後から二番目の恋の感想

なぜ最後から2番目の恋なのか

自分の人生を見つめ直せる作品である最後から2番目の恋というタイトルや、出演している俳優さんから、まずは人生の半分くらいを過ごした大人達が、これからの人生、どんな生きがいや楽しみを見つけて生きていきたいのか、すごく考えさせられるドラマだと思いました。また、最後から2番目とすることで、生きがいや楽しみを見つけた後も、これが最後とは限らないぞという、残りの人生の色んな可能性を残しているように思います。久しぶりにときめく新しい恋愛があったり、この歳になって新たにやりたいことをしてみたり、面倒だと思いながらも色んなことを体験し、その上でこれからの自分に必要な物であったり、心地が良い物を見つけていくという、普段余り考えてないけど、自然とやってきたことを映像で見ることで、新たに考えさせられる気がしました。ドラマの最終回には、最初に引っ越してきた時と、物理的には何も状況は変わらない状態で終わるのですが、...この感想を読む

4.34.3
  • 花ちゃん花ちゃん
  • 585view
  • 2009文字
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