ジェリド・メサのプロフィール
本名 | ジェリド・メサ |
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年齢(作品時) | 24歳 |
身長 | 195cm |
性別 | 男性 |
所属 | ティターンズ |
性格 | プライドが高い |
階級 | 中尉 |
生い立ち | アメリカ南部の軍人家庭に生まれ、0086年8月、士官学校入学時の適性テストで好成績を修めたことでティターンズに指名、その後の半年に及ぶ訓練の結果、ガンダムMk-IIのパイロット候補に抜擢された |
人物 | ティターンズの反スペースノイド教育の影響をまともに受けていて、地球連邦軍兵士や一部民間人に傲慢な態度で反感を買う。そこを除けば仲間想いで友情に厚く、ヒルダ・ビダン殺害のような残虐な作戦に参加したことに罪悪感を抱き、カミーユをいざ生け捕ると殺害を躊躇し、部下を失ったことに責任を感じるなどの描写もある。素直さ、実直さといった美点とも相通ずるもので、ティターンズの暴走気味なエリート意識に批判的なライラやマウアー・ファラオといった女性に好意を示されることになった。 |
搭乗モビルスーツ | RX-178 ガンダムMk-II RMS-106 ハイザック (漫画『機動戦士Ζガンダム Define』では両肩スパイクアーマーの専用機) RMS-117 ガルバルディβ(テレビ版) RMS-108 マラサイ RX-110 ガブスレイ RX-160 バイアラン NRX-055-2 バウンド・ドック |
劇中の活躍 | 物語当初は、主人公のライバル的存在であり、MSパイロットとしての技量もそれなりに高いが、かつてのシャアのような卓抜した腕前はなく、カリスマ的大物ぶりを示すわけでもなく、不安定なエリート意識に乗っているのみである。それ故に後半では影が薄くなる。 野心家の一面も持っており、最終的にはティターンズを掌握したいという野望を露にしている。ただシロッコ側に寝返ったヤザンなどとは違いティターンズに対する帰属意識は強く、最後までその一員として戦った。 |
機動戦士Zガンダム [ゼータ]の他の登場キャラクター
機動戦士Zガンダム [ゼータ]の感想
俺が見たかったのはこんなZだ!
「刻の涙」めっちゃ見せられた放送開始当時「君は刻の涙を見る」というナレーションをかっこいいな、という程度で見始めたが、中盤になってくると「刻の涙」ってもしかしてファーストのようなガンダムを期待しても製作者側はそんなものを作る気はないので視聴者が流す涙ってことか?と思い始めた。感情移入しにくいカミーユ、戦わないアムロ、弱いシャア、前半はフラストレーションの連続だった。1話でカミーユがMk-2に乗る動機に納得した人間は一人もいないだろう。アッシマーごときに苦戦するシャアにも誰もが違和感を覚えただろう。しかし誰もが「ガンダム」なんだから、きっとここから面白くなるさ、と信じていた。そして香港でのフォウとの出会いから話は盛り上がり、彼女の犠牲を払ってシャトルで宇宙へ上がるカミーユに「来た来た!」と喜んだのもつかの間、やっぱりカミーユは気難しいし、シャアは弱い。再びキリマンジャロでのフォウ登場で息...この感想を読む