悲しい作品 なぜこんなことになったのだろうか
制作は2002年で、決して昔々の映画ではないのです、円谷プロがウルトラマンを作ったように、オーソン・ウェールズが市民ケーンを作れたように、資金が無くても良い物は作れるのですが、なぜこんな事が起きたのか、私は知りたい。 宮部みゆきが原作で、読んでから見ましたが。。。。 腕がコロンと発見されて、その腕の操作が始まり、犯人が暗いところでぶつぶついいながら工作をしてるのが見れるのですが、なぜか彼はテレビ電波をのっとり、世の中にコンニチハと顔を出します。そこで警察の調査に挑戦してあざ笑うのです、見て見てという気持ちは十分に判ります。 タイトルが模倣犯でコピーキャットナ訳ですが、不思議にもやってることがテロ行動ですから、なんだろうか不思議な物です。 最後に自爆するのですが、これも何とかできなかったのかなと残念に思えます。 日本の映画は良いものが沢山在るのに、良い監督がこのようにコケル理由を知りたいなと思います。
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