モールスの評価
モールスの感想
吸血美少女ストーリーの切なさの原点
真っ白な雪が降り続く田舎町。共同の中庭を囲むように建つ集合住宅に、母親と住むいじめられっ子の少年オーウェン(コディ・スミット=マクフィー)は、ある夜、隣部屋に引っ越してきた同年代の少女アビー(クロエ・グレース・モレッツ)が、冷たい雪が敷き詰められた中庭を裸足で歩いているのを見る。孤独なふたりはやがて惹かれ合うようになり、互いの部屋の壁を叩いてモールス信号を送ることで、秘密の会話をする。同じ頃、体中の血を抜かれる猟奇殺人が連続し、それを追う刑事はアビーに保護者トーマスに目を付けるが。米国版の本作(2010年公開)に先立って、原作小説の国スウェーデン版(2008年)「ぼくのエリ 200歳の少女」が制作されている。日本で入手可能なDVDでは両作の内容は同じ、と言っていいのだが、バンパイヤ美少女ヒロインのキャラが大きく違う。スウェーデン版は原作通りエリと言う名だが、彼女は実はカストラート(ボーイソプラノを保...この感想を読む
キングが、過去20年のアメリカホラーで最高傑作と評した作品!
『ぼくのエリ』のハリウッドリメイク映画。内容は9割以上一緒です。『ぼくのエリ』を最初に見た自分としてはもちろん新鮮味がなく特に面白くはなかった。ここまで似せるなら、何でリメイクしたんだろうと不思議に思います。2年しかたってないのに。あとはやっぱりこちらの方がホラー色が強いですね。血を吸うシーン、被害者がヴァンパイア化して日光で焼けてしまうシーンなんかは、かなり怖いですよ。『ドーン・オブ・ザ・デッド』のゾンビに近い。ヴァンパイア役の女の子はこっちの方がかわいくて好き。ただしお色気シーンがすくなくて残念だけど…。それとアビーがKISSのTシャツ着てきたのにはあせった笑
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