もうひと捻り欲しかったかも。。
“ウォーターボーイズ”や“スウィングガールズ”の矢口史靖監督の作品で、キャストも濱田岳さん、吉高由里子さんと大好きな方々が出演という事でとても楽しみに拝見させて頂きました。 一人きりで暮らしていて、人生の楽しみもなく、性格もどこか陰険になおじいちゃん五十嵐さんが、ひょんな事から木村電工のロボット開発に携わり、なんとロボットに入り演じてくれというプロジェクトに参加することになる所からストーリーが展開していきますが、五十嵐さんは、毎日一人きりで寂しいから、ちょっとイジワルな性格になってしまったのかなー。と思っていたので、内容はむちゃくちゃだけど、ロボットとして社会に貢献することで、五十嵐さんもどんどん人として変わっていくのかな!と期待していたのですが、だんだん傲慢になってしまって&あまり性格自体に変化が無かったのは残念。ただ、最後五十嵐さんの機転のおかげで“ニュー潮風”の名誉が守られた場面はとても良かった◎!なるほどー!やるなっ!!と思いました☆ トータルすると、いまいち盛り上がりに欠けていて、期待していただけに残念な感じでした。
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