プラダを着た悪魔のあらすじ/作品解説

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映画レビュー数 5,784件

プラダを着た悪魔

4.434.43
映像
4.55
脚本
4.38
キャスト
4.68
音楽
4.43
演出
4.40
感想数
22
観た人
45

プラダを着た悪魔のあらすじ・作品解説

プラダを着た悪魔はファッション業界を舞台にした、ゴージャス・ユーモラスなサクセスストーリーである。 ジャーナリストを目指しニューヨークにやってきた主人公アンディー(アン・ハサウェイ)が、一流ファッション誌の「RUNWAY」の編集長ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)のアシスタントで働くことになる。最初はファッションに無頓着だったアンディーは、職場にも受け入れてもらえず、落ち込んでしまう。だがRUNWAYのスタッフやミランダの命がけの仕事ぶりに魅了され、持ち前の前向きな精神で自分の外見から変え、精一杯の仕事を全うしミランダにも認められるようになる。アンディーは仕事を認められると同時に友人との時間や彼氏との時間を犠牲にするようになり、大切なものは何かを見失ってしまう。自分にとっての大切なものは何かを考え直したアンディーは仕事のチャンスを目の前にしながらもミランダの元を去ることに決める。ストーリーだけでなく、アンディーのあかぬけていくファッションも描かれている。

プラダを着た悪魔の評価

総合評価
4.434.43
(22件)
映像
4.554.55
脚本
4.384.38
キャスト
4.684.68
音楽
4.434.43
演出
4.404.40

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プラダを着た悪魔の感想

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仕事に疲れた時、元気が貰える映画

おしゃれに興味のない女の子が、一流ファッション誌の編集長アシスタントの職に。悪魔的にハイレベルな仕事を要求する編集長「ミランダ」のもとで、頑張る主人公「アンディ」が成長していくサクセスストーリー。とにかくミランダの要求がとてつもなく悪魔的!!そんな要求をされるアンディを見れば、共感もできつつ、自分の仕事の悩みなんてちっぽけなものだと思わずにはいられません。初めての仕事から訳のわからない事を言われるアンディはとてもかわいそうに感じます。でも、ミランダの右腕のファッション・ディレクター「ナイジェル」の手を借りておしゃれに変身するアンディはすごく羨ましい。入って間もないのに会社内に味方ができ、手を貸してくれるなんて上手く行き過ぎる展開ではないでしょうか。それは暗に、アンディという女性がすごく魅力的だからこそ成しえたのかもしれません。実際その後、エッセイスト「クリスチャン」に言い寄られたり、頑...この感想を読む

4.54.5
  • かっちぃかっちぃ
  • 165view
  • 1095文字
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感想をもっと見る(22件)

プラダを着た悪魔の登場キャラクター

ナイジェル

よみがな:ないじぇる

アンドレア・サックス

よみがな:あんどれあ・さっくす

ミランダ・プリーストリー

よみがな:みらんだ・ぷりーすとりー

プラダを着た悪魔の名言

よく考えろ。君は努力していない。泣き言を言っているだけだ。彼女は仕事をしているだけ。甘えるなサイズ6。

ナイジェル

どんなに頑張っても編集長であるミランダが認めてもらえないと泣き言を言うアンディに対してのナイジェルの一言。

私生活がうまくいってないときは昇進の時期

ナイジェル

仕事に追われすぎて私生活が崩壊しそうになっているアンディに対してのナイジェルの言葉。

この仕事をこなせるのは私以外にいない

ミランダ・プリーストリー

とある策略が裏で働いていたときに編集長の座を死守したミランダが主人公であるアンドレアに放ったひとこと。

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