歴史に残る名作アニメと名曲
哀・戦士、本当に名曲だと思います。よくカラオケで歌わせて頂きます。井上大輔さん、若くしてお亡くなりになってしまったけど、尾崎豊と同様にレジェンドですよ。
この名曲が劇中流れるのが熱いんですよ〜
勝手に盛り上がってしまいます。
アニメ自体も歴史的に名作なのに、名曲が劇中歌や主題歌などに選ばれる現象ってなんなんでしょうね。
この頃のアムロって、本当にガキだな〜という描き方されていますよね。未成年ですから、仕方ないんですけど。後々の姿を知ってしまったら、微笑ましいと感じられます。
私、個人的にはニュータイプがどうの〜という3作目より、こちらの方が好きです。
ランバ・ラルやアムロも未熟だし、シャアもニュータイプに目覚める前のエースパイロットという位置づけですからね。
人間臭さというか、人間らしさを身近に感じることができるんですよね。ニュータイプという考え方は、どこか超能力的で人間の力を超越してしまっているので、感情移入しづらいんですよ。
またランバ・ラルの最後が印象的なんですが、今思うと自爆テロと行為そのものが重なるので良いイメージもてなくなりました。
その時の時代・価値観によって、昔は感動していた話や展開の感じ方・受け取り方が変わってしまうなんてことあるんですね。
なんて今でも勉強させて頂くことができる名作だと思います。
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