UG☆アルティメットガールのあらすじ/作品解説

UG☆アルティメットガールのあらすじ・作品解説

「UG☆アルティメットガール」は、2005年の1月から3月にかけて、ポニーキャニオンのアニメ関連レーベルであるm.o.e.の独立UHF放送局におけるUHFアニメ番組枠「A15」枠内で放送されたテレビアニメである。監督はムトウユージ、原作および制作はm.o.e.・スタジオマトリックス。物語は21世紀初頭の東京を舞台とする。普通の女子高生である主人公たち3人「小春野白絹」「鳳ヴィヴィアン」「諸星つぼみ」が巨大ヒロインに変身して怪獣と戦うさまを描く、変身ヒーローモノのアニメ作品である。ストーリーや登場人物の名前、各話のサブタイトルなど随所に「ウルトラシリーズ」や「ガンダム」、「セーラームーン」などからのパロディネタが見られる。アニメ放送された全12話を収録したDVDは全4巻にて発売。オープニングやエンディングテーマ、アニメBGMを収録したサウンドトラックCDも発売された。ヒロイン役の声優がパーソナリティを務めたインターネットラジオも配信された。

UG☆アルティメットガールの評価

総合評価: 4.804.80; (1件)

映像: 5.005.00

ストーリー: 5.005.00

キャラクター: 4.004.00

声優: 5.005.00

音楽: 5.005.00

評価分布をもっと見る

UG☆アルティメットガールの感想

投稿する

女性のウルトラマン！？

ＵＦＯマンの考察外見からも、元祖特撮ヒーローである「ウルトラマン」と類似した存在です。しかし、ＵＦＯマンというキャラクターを考えていくと、原作者の思いを紐解けると考えられます。まずは、ＵＦＯマンの目の部分は、「ウルトラマン」そのままのフォルムといえます。黒目はなく、黄色い目においても、カラーリングは同じです。フォルムとカラーリングが同じなら、印象が重なるのも当然のことだと考えられます。また、身体の部分においても、筋肉質のフォルムで、赤と白を基調としている部分も「ウルトラマン」と類似しています。顔も身体も、外見の全てが「ウルトラマン」といえます。そして、時間制限によって怪獣と戦う設定も同じで、ＵＦＯマンというキャラクターが、「ウルトラマン」のパロディーと考えることができるのではないでしょうか。しかし、ＵＦＯマンは物語冒頭で、怪獣と戦う役を女子高生の３名に任せており、女子高生が変身すること...この感想を読む

4.84.8