好き嫌いが激しく分かれそうな、メルヘン小説?
好き嫌いが、激しく分かれそうな小説だと思いました。 お金を稼ぐために、食堂を作ったのに、それが一日一組限定では、全く稼ぎにならないと思います。 おかんが、水鉄砲で妊娠した、という話は、どうやら嘘みだいだが、もっともらしく書いていて、そして真相は語られない…子供の立場としては、それで納得できるとは到底思えないです。 出てくる料理が、イマイチ美味しそうに思えない…例えば、フルーツサンドは、焼き立てのパンではなく、1日置いた状態のパンを使うべきです。 そして、豚のエルメスをペットとして育てておきながら、なぜ食べる??解体・調理の過程が、あまりにも細か過ぎて、かなりエグイです。 など、もっと突っ込み所が満載で、読んで、イライラします。 表紙は、温かく、メルヘンで、かわいらしいお話を想像させるのに、この落差は…という感じです。 きっと、好きな人にとっては、こういうのもありなのかな…という希望を込めて、★2つです。
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