重松清のおすすめ作品一覧
重松清の代表作から最新作まで全76作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューンでは、感想と評価をもとにおすすめの作品をご紹介しています。
重松清ってどんな作家?
流星ワゴン
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 26
絶望したときにはちょっと一息。
絶望しかない現実なら、ちょっと一息ついてみよう。過去を振り返って後悔しても、人生のやりなおしはきかないけど、キチンと現実と向き合い、前に...
とんび
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 16
子供を育てるって大変だけど幸せなことなんだなぁと思う。
ドラマを観ていて毎回号泣していて、原作も読みたくなりました。家族の中で、重松信者は自分だけだったので、これを機に信者を増やしたくなり、義...
きみの友だち
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 13
ホントの友だち
重松清さんの「きみの友だち」を読んで、ホントの友達とはどういう意味なのかしっかりとまなぶことができました。ホントの友達の意味は何でもわか...
その日のまえに
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 11
自分ならどうするか
死が間近に迫っている人、または死が間近に迫っている人の近くにいる人の短編集です。「その日」というのは自分が死ぬ日ということですね。友人に...
エイジ
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 9
中学時代の自分に当てはめやすい作品
本当にリアルな中学生の日常あらすじに「少年のリアルな日常」とあるように、同じクラスの生徒が通り魔事件で逮捕されること以外は話の中に出てく...
きよしこ
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 7
自分を少しだけ好きになれる本
読み終わり、すごく心が温かくなりました。 吃音の少年が周りの友達たちとともに成長していく話です。 最初、きよしこって何のことだ?って思っ...
ビタミンF
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 7
作品ごとに違う感動が味わえる!
短編の作品力短編の小説集となっているビタミンFは、直木賞受賞作だけあって、どの作品をとっても読みごたえのある作品に仕上がっています。同じ...
青い鳥
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 4
こんな教師がいたら良い
吃音という病気を抱えた臨時教師が、生徒に寄り添う物語。オムニバス式。主人公の教師が、いわゆる「問題のある生徒」と関わるために臨時教師とし...
- 作家
- ステファニー ・メイヤー、他
トワイライト
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 3
トワイライト熱が冷めないので・・
「トワイライト~初恋」から「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」まで5本いっきに全部数日で見終わり、どっぷりどっぷりはまって...
みぞれ
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
忘れていた気持ちを、思い出させる作品
何回泣きましたか?私は3回です重松清氏が書き下ろした短編小説、全部で11作品入っています。重松清氏の作品は、どれも心の奥に、スッと張り込まれ...
卒業
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
タイトルに込められた思い
新参者で有名な加賀恭一郎シリーズの第一弾です。主人公である加賀恭一郎が、大学4年生の時の話しで、学生仲間である女子学生の死がきっかけに、...
ブランケット・キャッツ
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
猫から始まる人間のドラマ
一つ一つのお話が独立しているネコを貸し出しているブランケット・キャッツというお店にまつわるお話。7つの短編小説から作られ、1話、1話の話は...
きみの町で
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
子供向けの哲学の本
カラーの挿絵も入ってて、164ページという小さな本です。子供向けの哲学の本だという事で、漢字にふり仮名も降ってあります。前後7編の短編は...
十字架
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
生きることが、十字架を背負うということ
重松清さんの作品はあまた読んでいます。この作品は、ある事件をきっかけに、いじめの問題が激しく議論された時に、読みました。親友だと思ってい...
峠うどん物語
- 感想数
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- 読んだ人
- 1
グルメ無縁の人情うどん話。
私は正直、重松清は苦手な作家でした。量産される作品はどれも読みやすく、人の心に入り込み、つかみ、ひきつけるすべがこれでもか!となされ、そ...
カシオペアの丘で
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
許されたい人たち
4人の幼馴染が大人になって地元で再会する。小学生の時に車椅子生活になり、地元の遊園地で働くトシ。東京で付き合っていたシュンとミッチョはや...
ロング・ロング・アゴー
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- 読んだ人
- 1
まだ私たちが子供だった頃
いつも一緒に遊んだ、仲の良かった友達と、別れ別れになってしまった経験は誰にでもあるでしょう。引越しということもあるし、進学で離れてしまう...
定年ゴジラ
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
どこか懐かしい気分になります
主人公の山崎さんは、古くなったニュータウンと、定年した後の自分を重ねています。くぬぎ台で定年仲間と一緒に、第二の人生の居場所探しをしてい...
鉄のライオン
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- 1
- 読んだ人
- 1
80年代というものがわかる
1981年に大学進学のために上京してきた主人公。彼についての様々なエピソードが書かれた短編集。80年代の社会の動き・流行などが生き生きと...
ステップ
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- 読んだ人
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周囲の人々が支えてくれた再出発の物語
作品名「ステップ」の意味重松清さんの作品では「とんび」や「流星ワゴン」など、「父と息子」の関係を描かれた作品を読んだことがあります。この...
作品の題材が非日常的でないものが多いため、登場人物に感情移入して読める作家です。
読者を泣かせるの上手過ぎます。
思春期を痛いほど鮮明に描く作家です。