紀伊國屋書店のおすすめ映画一覧
紀伊國屋書店の人気映画から新作映画まで全529作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン映画では、感想と評価をもとにおすすめの映画をご紹介しています。
川の底からこんにちは
- 感想数
- 4
- 観た人
- 5
満島ひかりの素晴らしい代表作品に間違いなし!
満島ひかりの才能が凝縮今やその演技力や存在感から、大女優と言われている満島ひかり。そんな才能ある彼女の代表作とも言える作品。「川の底から...

- 監督
- アダム・シャンクマン、他
ヘアスプレー
- 感想数
- 4
- 観た人
- 4
ヘアスプレー
この映画はとても清々しい。ビッグサイズの娘、そしてそれよりもかなりビッグサイズの母親(そしてひょろひょろの父親)が朝から元気!前向き!そん...
バグダッド・カフェ
- 感想数
- 2
- 観た人
- 4
ミニシアター系の最高傑作
冒頭部分の素晴らしさ夫婦喧嘩の挙句、妻と妻の持ち物であるポットをハイウェイに置き去りにしたことから始まるストーリー。妻ヤスミンは頑として...
ピアノ・レッスン
- 感想数
- 3
- 観た人
- 3
悲劇を生んだピアノレッスン
不埒ながらも正直な欲求主人公のエイダに誰もが自己愛が強い人だと感じてしまうのではないかと思います。自分の決して贅沢は言えない身の上も、幼...
戦場のメリークリスマス
- 感想数
- 2
- 観た人
- 2
監督が亡くなってから始めてみました
大島渚監督をTVではよく見ていたんですが監督の映画を1つも見た事がなかったんです監督が亡くなってから度々この映画の事が話題に上がっていたの...
ダメージ
- 感想数
- 2
- 観た人
- 2
息子の恋人
息子の婚約者とできちゃうとか、気持ち悪くないんだろうかと思いつつ、結局見てしまった映画です。公開当時、ジェレミー・アイアンズとルパート・...
細雪
- 感想数
- 2
- 観た人
- 2
いつまでも心の奥底にそっとしまっておきたい宝石のような、市川崑監督の日本映画の珠玉の名作 「細雪」
春-----恒例の花見をする船場の旧家・蒔岡家の四姉妹たち。三女・雪子(吉永小百合)と四女・妙子(古手川祐子)は、妙子の駆け落ち事件で長女・鶴子(...

- 監督
- エミール・クストリッツァ、他
アンダーグラウンド
- 感想数
- 2
- 観た人
- 2
圧倒的な「20世紀最高の映画」
再上映を観にいった時「20世紀最高の映画」とポスターに書いてあった。「まさかなあ」と思ったら、実際観てみてぐうの音も出なかった。最初文学で...
サーカス
- 感想数
- 2
- 観た人
- 2
笑い死にました(笑)
なんで、無声映画でこんなに腹を抱えて笑えるのか本当に理解できないのですが、チャップリンて本当に天才です!!! もう最初から、ただひたすら...
ライムライト
- 感想数
- 2
- 観た人
- 2
バスター・キートンと夢の共演
つい最近、「アーティスト」という映画が、サイレントからトーキー映画への移り変わりを1人のサイレント映画俳優の視点から描いていましたが、この...
ふたりのベロニカ
- 感想数
- 1
- 観た人
- 2
変なホラー映画よりもホラー
ふたりのベロニカが示すものとは二人のベロニカが出会って何かが起きたり、二人のベロニカの人生が交差していったりするのかと思いきや、あっさり...
太陽がいっぱい
- 感想数
- 2
- 観た人
- 2
音楽もいい!
アラン・ドロンの美しさと、ニーノ・ロータの悲しげで美しい音楽が全てです。パトリシア・ハイスミスの原作に近いのは「リプリー」の方ですが、こ...
上海異人娼館/チャイナ・ドール
- 感想数
- 1
- 観た人
- 1
何度も
ついつい観てしまう作品です。クラウス・キンスキーのキタナいオヤジっぷりがなんとも言えず癖になってるのかなぁ基本的に娼館の物語なので肌色率...
家族の肖像
- 感想数
- 1
- 観た人
- 1
世界の映画史に残る不朽の名作
イタリア映画界の世界的な名匠ルキノ・ヴィスコンティ監督のこの「家族の肖像」は、彼の「山猫」「ベニスに死す」と並んで、映画史上に燦然と輝く...
リスボン物語
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- 1
- 観た人
- 1
最高
ヴィム・ヴェンダース一番の作品ヴィム・ヴェンダースが監督し、脚本も書いています。脚本があまり上手ではない、と言っていましたが、私は彼の脚...
木靴の樹
- 感想数
- 1
- 観た人
- 1
人間存在の根源に迫る高貴な美しさと優しさと、厳しさと痛みに満ちた 「木靴の樹」
このエルマンノ・オルミ監督の「木靴の樹」は、1970年度のカンヌ国際映画祭で、満場の拍手を浴びて、最優秀作品賞にあたるグランプリを受賞した、...

- 監督
- アニエスカ・ホランド、他
太陽と月に背いて
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- 1
- 観た人
- 1
孤高の詩人をディカプリオが瑞々しく演じてるよ。
今でこそランボーの方が知名度の高い詩人ですが、19世紀当時のヴェルレーヌは押しも押されもせぬ大詩人でした。そんな詩人に自らの詩を送り、取り...
悲しみの青春
- 感想数
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- 観た人
- 1
ヴィットリオ・デ・シーカ監督の抑制のきいた演出が、長い歳月を経た、ある時代への青春追想の哀歌を静かに謳いあげた 「悲しみの青春」
抑えに抑えて、だが、切なさあふれるばかりの青春追想のエレジーである、「ふたりの女」「ひまわり」の名匠ヴィットリオ・デ・シーカ監督が描いた...
恐怖の報酬
- 感想数
- 1
- 観た人
- 1
はらはらドキドキの恐怖を堪能
一時も目が離せないスリルの連続子どもに、昔観た「恐怖の報酬」という映画がとても印象的だったと話したら、「どんな内容の映画?」と聞かれ、「...

- 監督
- ピエル・パオロ・パゾリーニ、他
王女メディア
- 感想数
- 1
- 観た人
- 1
女の恐ろしさと悲しさと、女の愛の業の深さとが、異様な美しさと緊張で迫ってくる、女の怨念のドラマ 「王女メディア」
この映画は、女の"怨念"のドラマだ。もっと遡って、女というもの、母というものの原型を描いていると言ってもいいと思う。原型だから、いっさいの...