理解が深まる映画レビューサイト
映画レビュー数 5,784件
評価分布をもっと見る
投稿する
ふたりのベロニカが示すものとは二人のベロニカが出会って何かが起きたり、二人のベロニカの人生が交差していったりするのかと思いきや、あっさりと前半で片方のベロニカは死んでしまう。まず、それが衝撃的であり、この話はこの先一体どういうことになっていくのか、もはや何をこの物語は語りたいのかと、謎の気持ちがどんどん膨れていく。そして、生きているベロニカがもう一人の存在を認識して、そしてそれだけで終わる。二人のベロニカによる劇的な展開にあっと驚いたりすることもなく、ただ、怖さだけが残った印象である。もし、この物語が示したかったことが、先に死んだほうのベロニカの存在によって、もう片方のベロニカは危機を察して生き残ることができたとするならば、怖さではなく、神秘に近い奇跡に素晴らしさやら感動を覚えることが上等であろうか。しかし、観終わった後の異様な恐怖感からそういったことは感じ得なかった。では、何に異様に...この感想を読む
衝撃的な出会いをした誠人(松田龍平)と静流(広末涼子)。始めは誠人がカメラマンとして静流を撮っていた...
この映画「太陽がいっぱい」は、原作がパトリシア・ハイスミスで、彼女の長編第一作がアルフレッド・ヒッチ...
山田洋次原作の時代劇。主人公の井口清兵衛は妻を亡くし、2人の娘と痴呆の母と暮らす侍。黄昏時に仕事を終え...
謎ときが凄くて深い。私は小さい時からホラー映画が大好きで、これまで数々のホラー映画を見てきましたが、...
最後の最後で鳥肌がぞわわわわってたった。最後の最後でどんでん返し系。決して派手などんでん返しではない...
ページの先頭へ
当サイトではJavaScriptを使用しています。JavaScriptを有効にして再度アクセスしてください。