ピアノ・レッスンのあらすじ/作品解説

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ピアノ・レッスン

4.174.17
映像
4.67
脚本
3.50
キャスト
4.33
音楽
4.33
演出
4.00
感想数
3
観た人
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ピアノ・レッスンのあらすじ・作品解説

ピアノ・レッスンは、1994年に公開されたオーストラリア・フランス・ニュージーランドの合作映画である。監督・脚本は、「エンジェル・アット・マイ・テーブル」「ある貴婦人の肖像」「ホーリー・スモーク」のジェーン・カンピオン。音楽は、マイケル・ナイマン。出演者は、ホリー・ハンター、ハーヴェイ・カイテル、サム・ニール、アンナ・パキン。 1852年、エイダ・マクグラスは、アリスディア・スチュワートと結婚する事になり、娘と一台のピアノと共に旅立った。口がきけないエイダにとって、ピアノは言葉と同じ意味をもっていたが、スチュワートは重すぎる事を理由にピアノを家に運ぶ事を拒否。エイダは海岸に置き去りにしたピアノを弾きに行くのだが、その様子を見ていたベインズという男が、エイダに惹かれていくのであった。 アカデミー賞にて主演女優賞、助演女優賞、脚本賞、カンヌ国際映画祭ではパルム・ドール、女優賞など、多数の賞を受賞している。 映画のサウンドトラックも反響を呼び、世界で300万枚以上を売り上げるヒットとなった。

ピアノ・レッスンの評価

総合評価
4.174.17
(3件)
映像
4.674.67
脚本
3.503.50
キャスト
4.334.33
音楽
4.334.33
演出
4.004.00

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ピアノ・レッスンの感想

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悲劇を生んだピアノレッスン

不埒ながらも正直な欲求主人公のエイダに誰もが自己愛が強い人だと感じてしまうのではないかと思います。自分の決して贅沢は言えない身の上も、幼き子供が母を求めていることも、自分を受け入れてくれる結婚相手さえも忘れて、自分の求める愛をただひたすら追及する女性。エイダは傲慢でプライドも高く、自己中で人の言うことになかなか耳を貸さない。それでもなお主人公の気品、容姿の美しさ、繊細に織り成すピアノ、読み取れない感情などの魅力に、周りの登場人物に加えて、映画をみる鑑賞者までも引き込まれてしまうのだと思います。ベインズの魅力にノックアウトしかし主人公エイダの美しさに負けず劣らず、原住民役のベインズが格好いいです。決してベインズは若くもなく、顔も良くなく博識ではない(顔に原住民シンボルのペイントか刺青をしているのが怖くもある)。むしろエイダの元々の結婚相手のスチュアートの方が端正で、資産家で知識人で、一般的...この感想を読む

4.54.5
  • にこたろうにこたろう
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  • 1073文字
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