戦場のメリークリスマスのあらすじ/作品解説

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戦場のメリークリスマス

4.254.25
映像
5.00
脚本
4.50
キャスト
4.50
音楽
4.50
演出
5.00
感想数
2
観た人
2

戦場のメリークリスマスの評価

総合評価
4.254.25
(2件)
映像
5.005.00
脚本
4.504.50
キャスト
4.504.50
音楽
4.504.50
演出
5.005.00

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戦場のメリークリスマスの感想

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位置が変わると見える物が変わる

大島渚監督の1983年の作品。美しい音楽は誰の耳にも響きが残っているだろう。今でも音楽の最高傑作として演奏されている。舞台は1942年の日本軍が押さえている島での捕虜収容所を描く。連合軍と日本軍の戦の話だが、そこには宗教観や文化感、死生観などが大量に入っている。戦争と言う公的行為における処罰や保障などの人の生活に関係のある話がつらつらと並んでいる。映画は日本軍の朝鮮人がオランダ人の捕虜を強姦したと言うと頃から、始まる。その兵の処置をめぐって北野武演ずるハラ軍曹の応答が日本語の判る欧米人のロレンスと始まる。ハラ軍曹はそこらへんのおじさんが徴兵されて軍曹やってるというのがしみじみ良くわかる。この普通の人さかげんが何とも味わいが強い。かつまた英国のボーディングスクールに行く階級の人間のボウイは自分の弟が入学してきた時に庇わなかった事を悔やみ,戦争に逃げてきている。かれは死ぬ場所を探している。またヨノ...この感想を読む

4.54.5
  • 137view
  • 627文字

戦場のメリークリスマスの登場キャラクター

ハラ・ゲンゴ軍曹

戦場のメリークリスマスの名言

メリークリスマス、ミスターロレンス

ハラ・ゲンゴ軍曹

戦犯として死にいくことが決まったハラ軍曹がかつてクリスマスの日に自分が助けたロレンスに助けてと直接言えないものの、助けてほしいという願いを込めてかけた言葉

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