るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―のあらすじ/作品解説

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漫画レビュー数 3,135件

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―

4.504.50
画力
4.63
ストーリー
4.38
キャラクター
4.50
設定
4.50
演出
4.63
感想数
4
読んだ人
15

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―のあらすじ・作品解説

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―は、和月伸宏による少年漫画であり、明治時代の日本を舞台としている作品である。連載されていたのは、集英社から発行されている週刊少年ジャンプであり、1994年の19号から1999年の43号まで255話に渡って掲載された。コミックスは28巻で完結となっているが、全22巻の完全版と全14巻の文庫版も発売されている。 主人公である緋村剣心は、幕末に人斬り抜刀として恐れられていた剣客であり、明治の世になってからは、不殺の流浪人として全国を旅しながら人助けを行っていたが、東京で神谷薫を助けたことにより、神谷道場の居候となる。 1996年にはテレビアニメ化も行われ、1998年までに全部で95話が放送された。テレビアニメ放送後にも、OVAが複数回発売されている。 映画化は、アニメ版と実写版の両方が行われており、アニメ版は1997年に公開され、実写版は、2012年から2014年に渡って3作品が公開された。

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―の評価

総合評価
4.504.50
(4件)
画力
4.634.63
ストーリー
4.384.38
キャラクター
4.504.50
設定
4.504.50
演出
4.634.63

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るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―の感想

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言わずと知れた名作

ジャンプコミック以外にもテレビアニメ、映画、映画の実写版で20年近く話題の絶えない名作。人気の秘密はストーリーがわかりやすく面白いことはもっともだが、個性のあるイケメン脇役なんかも人気のひとつだと思います。以外と敵役の人気が高いのではないかと思われる。私自身当初は、少女マンガチックな絵が苦手で読まず嫌いだったが友達にススメられて読んでみたらハマりました。このマンガは幕末の維新志士側の人斬りを題材にした話で所々に実際存在した人物が登場します。(たとえば、新撰組の近藤勇 沖田総司 大久保利通 山県有朋など)その辺りにリアル感があり話の展開も明治維新に沿ったストーリになり日本史が好きな人にはとてもオススメできるマンガです。またこのマンガを読んで幕末の歴史に興味を持った方も多いはず。マンガのあらすじとしては、幕末に有名だった人斬りが明治の世でどのように生きていくかという話。山場のひとつとしては...この感想を読む

4.04.0
  • イワンタイラーイワンタイラー
  • 116view
  • 518文字

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るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―の登場キャラクター

高荷恵

よみがな:たかに めぐみ 生年月日:1857年(安政4年)12月 血液型:B型 身長:166㎝ 体重:45㎏

緋村剣心

よみがな:ひむらけんしん

神谷薫

よみがな:かみやかおる

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るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―の名言

1番大好きな人を忘れることのいったい何が幸せなのよ!

巻町操

御庭番衆の仲間を探して1人旅していた操が唯一掴んだ手掛かりである剣心。 追いかけてくる操を諦めさせようと忘れることが自分のためだと操に伝え置き去りにしようとした剣心に、操が返した言葉。

悪 即 斬 それが新撰組と人斬り(おれたち)がただ一つ共有した真の正義だったはず

斎藤一

不殺(ころさず)を誓い、流浪人となった剣心に向けて

犬はエサで飼える 人は金で飼える だが 壬生の狼を飼うことは何人にも出来ん

斎藤一

悪即斬の正義のもと、例え明治政府の上官であっても腐った悪人には刃を向ける斎藤の行動理念

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