1番大好きな人を忘れることのいったい何が幸せなのよ!
巻町操
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るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―は、和月伸宏による少年漫画であり、明治時代の日本を舞台としている作品である。連載されていたのは、集英社から発行されている週刊少年ジャンプであり、1994年の19号から1999年の43号まで255話に渡って掲載された。コミックスは28巻で完結となっているが、全22巻の完全版と全14巻の文庫版も発売されている。 主人公である緋村剣心は、幕末に人斬り抜刀として恐れられていた剣客であり、明治の世になってからは、不殺の流浪人として全国を旅しながら人助けを行っていたが、東京で神谷薫を助けたことにより、神谷道場の居候となる。 1996年にはテレビアニメ化も行われ、1998年までに全部で95話が放送された。テレビアニメ放送後にも、OVAが複数回発売されている。 映画化は、アニメ版と実写版の両方が行われており、アニメ版は1997年に公開され、実写版は、2012年から2014年に渡って3作品が公開された。
ジャンプコミック以外にもテレビアニメ、映画、映画の実写版で20年近く話題の絶えない名作。人気の秘密はストーリーがわかりやすく面白いことはもっともだが、個性のあるイケメン脇役なんかも人気のひとつだと思います。以外と敵役の人気が高いのではないかと思われる。私自身当初は、少女マンガチックな絵が苦手で読まず嫌いだったが友達にススメられて読んでみたらハマりました。このマンガは幕末の維新志士側の人斬りを題材にした話で所々に実際存在した人物が登場します。(たとえば、新撰組の近藤勇 沖田総司 大久保利通 山県有朋など)その辺りにリアル感があり話の展開も明治維新に沿ったストーリになり日本史が好きな人にはとてもオススメできるマンガです。またこのマンガを読んで幕末の歴史に興味を持った方も多いはず。マンガのあらすじとしては、幕末に有名だった人斬りが明治の世でどのように生きていくかという話。山場のひとつとしては...この感想を読む
剣心みたいな人と結婚した行って思ったぐらい、るろうに剣心大ファンでした。漫画見てアニメだったので、断然漫画派でした。普段はのほほんとしている剣心が守りたい人のために、人斬り抜刀斎になって助けようとしつつ自分の抑えていた気力があふれそうになり、大切な人まで巻き込んでしまうのではと言う恐怖になるところも最高の感動です。何といってものほほん剣心がキリッとなる瞬間かっこよくてたまりません。私はのほほん剣心も好きでしたけどね。薫になりたかったです。でも薫の切ない気持ちを漫画で見て知っているので辛いですが。両想いなのに。とにかく見て損のない漫画です。是非見てみる価値ありです。
この作品については明治維新の辺りについて書かれているのです。初めはDVDを見てからなんとなくと言うような感じで見るキッカケにもなったのです。それに、話の最初から剣心と薫が鉢合わせになる所からなるので「そこから」と言う感じにもなるのです。ですが、剣心を初め、周りの人達にもいろんな事情があるのだなぁと感じられるなぁと思います。一度、見た方でも改めて読み直しするのも良いかもしれません。私自身も違った視点から見る事が出来たからです。私自身は、剣心のキャラクターが以外にも面白くなるので楽しめます。なので、これから読む方がいたら是非オススメしたいと思います。私自身もまた見ていきたいと思います。
よみがな:たかに めぐみ 生年月日:1857年(安政4年)12月 血液型:B型 身長:166㎝ 体重:45㎏
よみがな:ひむらけんしん
よみがな:かみやかおる
巻町操
御庭番衆の仲間を探して1人旅していた操が唯一掴んだ手掛かりである剣心。 追いかけてくる操を諦めさせようと忘れることが自分のためだと操に伝え置き去りにしようとした剣心に、操が返した言葉。
斎藤一
不殺(ころさず)を誓い、流浪人となった剣心に向けて
斎藤一
悪即斬の正義のもと、例え明治政府の上官であっても腐った悪人には刃を向ける斎藤の行動理念