るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―の名言/名セリフ

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漫画レビュー数 3,135件

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―

4.504.50
画力
4.63
ストーリー
4.38
キャラクター
4.50
設定
4.50
演出
4.63
感想数
4
読んだ人
15

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―の名言

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―の名言集です。現在19件が登録されています。

1番大好きな人を忘れることのいったい何が幸せなのよ!

巻町操

御庭番衆の仲間を探して1人旅していた操が唯一掴んだ手掛かりである剣心。 追いかけてくる操を諦めさせようと忘れることが自分のためだと操に伝え置き去りにしようとした剣心に、操が返した言葉。

悪 即 斬 それが新撰組と人斬り(おれたち)がただ一つ共有した真の正義だったはず

斎藤一

不殺(ころさず)を誓い、流浪人となった剣心に向けて

犬はエサで飼える 人は金で飼える だが 壬生の狼を飼うことは何人にも出来ん

斎藤一

悪即斬の正義のもと、例え明治政府の上官であっても腐った悪人には刃を向ける斎藤の行動理念

時代を創るのは「刀」ではなく それを扱う「人」でござる

緋村剣心

刀に執着する刀狩りの張に向けて

己の信念を貫けなかった男など 死んでも生きてても惨めなものだ

斎藤一

盲剣の宇水に向けて

危険を自ら引き受けるのは…「無謀」でなく「勇気」! そして勝機が見えても危険を恐れるのは「慎重」でなく只の「臆病」!

警官

名もないモブが放った名言

自分の命を賭けてまで人間の誇りと尊厳を守ろうと出来る者などそうはいないもんだ ただ生きるだけなら家畜同然 誇りも尊厳も必要ないからな

斎藤一

志士雄一派に支配された村で起こった殺人事件に対して、緋村剣心と巻町操が早く遺体を下ろして弔ってあげようとした際、村人が自分達の命惜しさに止めたのを聞いて斎藤一が発した言葉。

優しさで救える程 人間は甘くない

悠久山安慈

悠久山安慈が相楽左之助との闘いに破れて、同じ大切な人を無惨に殺された過去を持つ相楽左之助が慰めようとした時に返した言葉。

剣一本でもこの瞳に止まる人々くらいなら なんとか守れるでござるよ

緋村剣心

時代が変わり、新しい時代が来た 刀ではなく政府として人を守るように大久保利通に言われた際に返した剣心の言葉です

別に今生の別れって訳じゃねェ 誰とだって会おうと思えば いつでも会えるじゃねェか

相楽左之助

一緒に戦ってきた仲間との別れが訪れたとき、遠くに行ってしまうので すぐに会えるわけではないけども その気になれば会えるんだということを 落ち込んでいる 別の仲間に言った言葉。

今が未熟ならそれを乗り越えて前へ進めばいい!後ろ向きな自分に決着をつけて少しでも前へ!!

明神弥彦

京都で戦いに勝ったが、勝ったからと言って正しいとは限らないことに悩んでいたとき、佐之助が斉藤を超えるという発言で、自分にも答えが出た場面

人の生き死には本来どうしようもないコトだけどそれでもやっぱり強く生きると望まないより望んだ方が絶対に生き残るもの

高荷恵

薫に剣心は不死身じゃないことを諭したときに言った言葉

生きようとする意志は何よりも強い それを決して忘れるな

比古清十郎

大きな戦いに挑む前、自分は命を捨てででも奥義を会得しようとする。しかし、ここで命を捨てては守りたいものを守れない。生きるという意思の大切さを師匠が説いた言葉

誰だって語りたくない過去はひとつやふたつはあるわ

神谷薫

過去の人切り業を知ってもなお、今の主人公をのやさしさを信じるという気持ち

大丈夫。どんな勝負だろうと私は負けない。必ず勝つ。

神谷薫

力の差で明らかに勝つのが難しい相手を前にして言った言葉

彼らは…部下ではござらんよ。ここにいるのは、皆、拙者が心から信をおいている仲間でござる。

緋村剣心

満身創痍で、仲間が助けてくれた時に敵から部下を出さずに自分が出ろと言われたときに言い返した言葉。仲間を信用しているから戦いを任せられる。

死んだ者が望むのは敵打ちではなく、生きている者の幸福でござる

緋村剣心

自分の家族の仇討ちとして、尖閣にとどめを刺そうとした栄次に対して

春には夜桜、夏には星、秋には満月、冬には雪 それで十分酒は美味い

比古清十郎

幼いころの剣心に修行をつけているときに、お酒の飲み方を教わったとき

こっちがどんなに誠意を尽くして頑張ってみても それが相手に伝わらないこともあるでござる されど… しっかりと受けとめてくれる者もいるでござるよ

緋村剣心

薫の道場に元門下生が逃げ込んできたので、かくまおうと思ったら彼らは薫の説いた剣で人を傷つけたという。その一件のあと、剣心が薫に対して言った。

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―の感想

言わずと知れた名作

ジャンプコミック以外にもテレビアニメ、映画、映画の実写版で20年近く話題の絶えない名作。人気の秘密はストーリーがわかりやすく面白いことはもっともだが、個性のあるイケメン脇役なんかも人気のひとつだと思います。以外と敵役の人気が高いのではないかと思われる。私自身当初は、少女マンガチックな絵が苦手で読まず嫌いだったが友達にススメられて読んでみたらハマりました。このマンガは幕末の維新志士側の人斬りを題材にした話で所々に実際存在した人物が登場します。(たとえば、新撰組の近藤勇 沖田総司 大久保利通 山県有朋など)その辺りにリアル感があり話の展開も明治維新に沿ったストーリになり日本史が好きな人にはとてもオススメできるマンガです。またこのマンガを読んで幕末の歴史に興味を持った方も多いはず。マンガのあらすじとしては、幕末に有名だった人斬りが明治の世でどのように生きていくかという話。山場のひとつとしては...この感想を読む

4.04.0
  • イワンタイラーイワンタイラー
  • 115view
  • 518文字

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