あ!?ねぼけてんじゃねーぞ。俺は浦飯幽助だ。生き返ろうが生まれ変わろうが他の何でもねェ!!
浦飯幽助
理解が深まる漫画レビューサイト
漫画レビュー数 3,136件
幽☆遊☆白書は、週刊少年ジャンプにおいて1990年から1994年にかけて連載されていた格闘漫画作品である。作者は富樫義博であり、単行本は全19巻が発行され、連載終了後に完全版として全15巻が発行されている。 主人公の浦飯幽助は、車にひかれそうになっていた幼い子供を助けるために命を落とすことになるが、その死は霊界では誤算と判断され、彼を生き返らせるよう様々な試練を与え、生き返ることに。生き返った後に、幽助は人間の世界で悪事を働く妖怪を退治するための霊界探偵として活動することに。人間に協力的な妖怪である蔵馬や飛影などを仲間にしながら、様々な妖怪と死闘を繰り広げる。自身の生い立ちが、実は魔界の大妖怪の子孫であることを知り、幽助は魔界での様々な闘いに挑んでいくことになる。 単行本の発行部数は累計で5000万部を超えており、テレビアニメ化、ゲーム化などがされている。 また、1993年には小学館漫画賞の少年部門を受賞している。
幽遊白書。この文面からも分かるように霊が関係してる事はわかります。僕がこの作品を最初読んだ頃は小学生の頃でした。読み始めてビックリ!いきなり主人公の幽助があの世へ…。小学生ながら「主人公がいきなりかい!」っとツッコミを入れたことを今でも覚えてるほど印象的でした。 これは他ではあまり見ないパターンで主人公が物語の初めで「死」というのは掴みとしてはとても効果的だったと思います。僕もそうでしたが、そこからの幽助の行く末が気になる所でもありますし、お決まりパターンの修行だけして主人公が強くなるといった展開とはまた違った楽しみもあります。 もちろん主人公ですから、そのままな訳がないのはわかっていましたが、蘇る為の試練で作品のマスコットキャラ的なものを誕生させ、そのマスコットは自分の分身だと言われと幽助の性格を考えたら、さぞ、嫌だったでしょう。むしろ、僕なら嫌です! しかし、幽助はそんな困難も乗...この感想を読む
主人公が死んだところから始まる漫画、というのもなかなか珍しいと思います。子供を庇って死んでしまった不良少年の、もとに戻るための日常!後のほうはどんどんパワーインフレしてしまっていて戦闘パートばかりになるので、こういったほんわかしたパートは今になって思ってみると貴重です。学校の先生もやっぱり数パターン描かれてますね。親身になって厳しくも優しく指導してくれる先生と、ネチネチしてる嫌な先生。そんな学校での話だとか、あとライバル(?)との戦いとか、やっぱりまだまだ導入部といったところ。凄くケンカの強い不良だけど実は子供っぽくて優しい、っていうのもよかったです。
私の一番のお気に入り!浦飯幽助大ファンの不動の名作といえばこれですね!アニメ化の声優の声も本当に素晴らしかったし、原作の漫画でもアクションや笑い、恋愛どれをとっても最高の名作です!なんと言っても魅力的なのは出てくるキャラクターの個性の強さ。そしてストーリー展開です。前半の始まりは、ギャグテイスト満載なので本当に入りやすい始まりとなっています。この1巻では、主人公の浦飯幽助が死んだシーンから始まるのですがアクションシーンはほぼ掲載されてはいませんが、今後の怒濤のストーリーを見て行く上で外せない作品、1巻になっています!ゲームもやった記憶もあるのですがこの頃のジャンプはすごかった。
よみがな:げんかい 年齢(作品時):70歳前後 国籍:人間界 所属:浦飯幽助の師匠。桑原和真と同じく霊力を操る人間。 性格:厳格で覇気も凄まじいが、思いやりもある人物。 特徴:生涯独身。若返った時は幽助たちを始め、人間を憎む妖怪たちですら見惚れる程の美女だった。 趣味:TVゲームが得意(本人いわく「伊達...
よみがな:くわばらかずま 年齢(作品時):皿屋敷中学2年:15歳(魔界の扉編からは3年:16歳)。 身長:身長は暗黒武術会の時点で180cm以上あり、194cmである自身の父親と並んだ際も差はあまりなかった。 性別:男性 国籍:人間界 所属:自称・浦飯幽助の永遠のライバルであり、浦飯チームのムードメーカー。 性格:熱く...
よみがな:こえんま 年齢(作品時):実際は700歳以上。 性別:男性 国籍:霊界 所属:霊界探偵としての幽助の上司。 性格:見た目も子供なら中身も子供だが、700歳も生きていることは伊達ではなく、年長者らしい面も見せる。 特徴:普段はおしゃぶりをした赤ん坊のような姿で、人間界に来る際には、人間界Ver.として...
浦飯幽助
入魔洞窟、中心。仙水忍に殺された浦飯幽助が蘇った後、霊界特防隊(特別防衛隊)の隊長に「お…お前はー体………?」と訊かれて浦飯幽助が返したセリフ。
浦飯幽助
幽助が幼馴染の蛍子を火事で燃えている家の中から助けるときに言うセリフ。自分が生き返ることよりも蛍子の命を優先する男らしさ、愛情にぐっときます。
幻海
霊界・冥獄界への道で、弟(戸愚呂)と幻海との別れの場面。 これから冥獄界へ旅立とうとしている中、自分のとこより浦飯幽助のことを心配し、御守を頼んできた弟、戸愚呂に対しての幻海のセリフ。