SAMURAI DEEPER KYOのあらすじ・作品解説
「SAMURAI DEEPER KYO (サムライディーパーキョウ)」は、週刊少年マガジンにて1999年から2006年まで連載されていた、上条明峰原作の時代漫画。全38巻、文庫版は全18巻が発売されている。 物語は江戸時代初期の日本が主な舞台になっており、女賞金稼ぎの椎名ゆや(しいなゆや)と一緒に旅をすることになった、伝説のサムライと呼ばれる鬼眼の狂(おにめのきょう)の二人を主人公とした、仲間たちとの戦いの物語。江戸時代が舞台となっているため、江戸時代に活躍した武将の徳川家康、その三男徳川秀忠や真田幸村など、史実に登場する人物と本作のオリジナルの登場人物を織り交ぜたパラレル要素も含んだ作品となっている。また、2002年の7月から12月にかけて、テレビ東京系列にてテレビアニメが放送されており、さらにはキャラクターソングアルバムの発売やドラマCDの発売、ゲーム化など、多岐に渡る商品化で人気を博した作品。
SAMURAI DEEPER KYOの評価
SAMURAI DEEPER KYOの感想
実在の人物が沢山
寂れた道中で京四郎は【 鬼目の狂】の指名手配の立て札を見ている。その京四郎を狂だと勘違いした、賞金小町のゆやが襲いかかる。そんな出逢いから2人は道中を共にするようになる。京四郎には秘密があった。道中2人が危険にあいそうになった時、京四郎の叫びと共に、京四郎の中に封じ込められていた【 鬼目の狂】が目覚めて、敵を素早い速さで仕留めてしまう。京四郎と狂には因果関係があり、狂は京四郎を恨んでいるようだった。旅を続けるうちに少しずつ2人のkyoの秘密と、ゆやが探している兄の敵の秘密がわかっていく。この漫画の特徴は、実在の人物が多数出演していることです。まずは紅トラ改め、徳川家忠。もちろん父親の徳川家康も出ます。徳川の天下を狙い続ける真田幸村も出ます。伝説の真田十勇士ももちろん描かれています。伊達政宗も狂の昔の戦友という立場で登場しますし、織田信長は明智光秀に殺されずに生き残っていた。などと、オリジナル設...この感想を読む
鬼眼の狂登場!
僕が壬生京四郎を初めて見たとき、絶対弱いなと直感で思いました。でも、実際には思った通り弱かったです。でも、ピンチになるとなんか「ヤツがくる」とかなんとか言っていきなり最強になります。あれはなんなのでしょうか。しかも、人格まで変わるし。しかも、この巻ところどころえろいです。これで、思春期まっただ中の少年たちの心を鷲つかむつもりなのでしょうか。許せませんね。まあ、現に僕はがっつりつかまれましたがね。w人に死体の絵がとてもぐろかったです。カラスとかも書いてあるので、雰囲気も怖いです。また、出雲阿国の言った「二人で過ごしたあの夜」とはなんでしょうか。意味深です。あのだめだめ京四郎があんな美人と一夜をともにしたのでしょうか。謎ですね。
SAMURAI DEEPER KYOの登場キャラクター
熒惑
よみがな:けいこく 生年月日:8月13日 年齢(作品時):外見上の年齢22歳 血液型:B型 身長:176cm(ゲタ無しで166cm) 体重:53kg 性別:男 性格:天然ボケ 特徴:壬生一族の五曜星・熒惑でもあり、太四老の一人「遊庵」の弟子。 特技:炎を自在に操る
御手洗灯吉郎
よみがな:みたらい とうきちろう 生年月日:12月13日 年齢(作品時):24歳 血液型:AB型 身長:177 体重:55kg 性別:男 特徴:一見美人の女性だが実は男。狂に恋心を寄せる。シャーマンとしての実力はかなりのもので、治療からドーピングまでこなす。しかし治療のたびに見返りとして相手の秘密を聞き出すので、四聖...
紅虎
よみがな:べにとら 生年月日:4月7日 年齢(作品時):25歳 血液型:O型 身長:172cm 体重:64kg 性別:男 特徴:人呼んで「影法師の紅虎」、その正体は徳川家康の三男徳川秀忠。なぜか関西弁であるが、これは徳川家の人間であることを隠すためらしい。 特技:槍 物語上での目的:京四郎との対決に敗れたこと、ゆやに一...