まほろ駅前番外地のあらすじ/作品解説

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まほろ駅前番外地

4.404.40
文章力
4.30
ストーリー
4.40
キャラクター
4.70
設定
4.30
演出
4.30
感想数
5
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まほろ駅前番外地のあらすじ・作品解説

まほろ駅前番外地は2009年に文藝春秋より発行された三浦しをんの作品である。 まほろ駅前シリーズ2作目の作品で、前作はまほろ駅前多田便利軒であり、第135回直木三十五賞受賞、映画化と漫画化もされている。 内容は東京都南西部最大の町、まほろ市の駅前で汚部屋清掃、老人の見舞い、遺品整理に子守に料理とあらゆる仕事を引き受ける便利屋を営む多田と、高校時代の同級生行天を中心に仕事の依頼者や二人を取り巻く人々からなる作品7編が収録。 多田便利軒は2人が中心で展開されてるが、駅前番外地は周囲の人々が主人公となるスピンオフ的な作品として展開している。 2013年にはテレビ東京系ドラマ24にて監督はモテキを手掛けた大根仁、キャストは瑛太、松田龍平主演でドラマ化もされていて、2014年には同ドラマのDVDボックスが発売されている。 まほろ市は架空の町であるが、モデルは著者の三浦が在住している町田市がモデルとなっている。

まほろ駅前番外地の評価

総合評価
4.404.40
(5件)
文章力
4.304.30
ストーリー
4.404.40
キャラクター
4.704.70
設定
4.304.30
演出
4.304.30

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まほろ駅前番外地の感想

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オリジナルより面白いかも?

「まほろ駅前多田便利軒」のスピンオフ。オリジナルでは脇役だった人たちの目線で描かれている短編集。多田と行天はサブキャラとして描かれており、脇役の人たちの2人に対する愛(?)がほのぼのと伝わってきました。やっぱ2人は愛されてるな〜。今回は目線が変わったのと時間が経っているせいもあるかもしれませんが、多田と行天の関係はさらにしっくりしていて、漫才チックになっていて、さらに面白かったです。中でも、星くんと曽根田のばあちゃんのお話がお気に入りです。まほろ裏社会のプリンス、星くんの私生活。朝ゴハンをちゃんと作ったり、彼女に一途だったり、寝る前に日記をつけたりなど、彼の意外な一面が垣間みれて、星くんが大好きになってしまいました。裏社会での冷酷さと普段の生活の優しさのギャップがたまらない!そして、曽根田のばあちゃんの若かりし頃のロマンス。一生に一度の激しい恋物語。曽根田のばあちゃんを巡る2人の男性が、...この感想を読む

4.04.0
  • hanionhanion
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  • 479文字

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まほろ駅前番外地の登場キャラクター

柏木亜沙子

行天春彦

まほろ駅前番外地の名言

だれかに必要とされるってことは、だれかの希望になるってことだ

行天春彦

仲間と歩いているときにふと静かにつぶやいた一言

愛情というのは与えるものではなく、愛したいと感じる気持ちを、相手からもうらうこと

柏木亜沙子

主人公たちから言われたことに感謝して言った一言

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