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黒神めだか
めだかボックスのあらすじ・作品解説
〈物語〉シリーズなどライトノベル作家のである西尾維新が原作を手がけた初の連載漫画が、週間少年ジャンプで2009年から2013年まで連載されていためだかボックスである。2009年、週間少年ジャンプにて読み切りが掲載されたのち同年より連載作品として掲載された。読み切り作品の頃より原作は西尾維新、作画は睦月あきらが担当している。主人公であるあらゆることを完璧にこなし、何事にも負けず、自分の信念を通す黒神めだかが学園で起こる事件を解決していくストーリーだが、バトル要素もふんだんに盛り込まれている。初期では、めだかと幼馴染である人吉善吉が、学園の生徒会執行部員を集めながら、学園にめだかが設置した目安箱に入れられた依頼を解決しながらストーリーが進むが中期以降は天才を人為的に作るフラスコ計画を取り巻く話が描かれている。 2012年4月から6月までに第1期が、同年10月から12月までに第2期がアニメ化された。
めだかボックスの評価
めだかボックスの感想
めだかボックスの設定に物申します
安心院なじみが獅子目言彦より弱いのはつじつまが合わない意外性で読者を驚かそうと、捻くれた物語を展開しようと意識しすぎている傾向が強いと感じます。それが度々違和感を生じさせてしまっています。その理由を語るには、作中屈指の二人のチートキャラ安心院なじみと不知火半纏のスペックを考察する必要があります。作中のナレーションで安心院なじみは全知全能と保証されました。宇宙誕生よりはるか以前から生きてきたと本人も語っていますのでナレーションは一定の信用度があると仮定します。全能系キャラ(「全知全能のパラドックス」以外なら人間の考える能力をほぼ全て行使可能な存在を指す)をハッタリだけの実際には出来ない事ばかりだと馬鹿にされないように「1京2858兆519億6763万3865個のスキル」を800個以上も大量に描写しています。特に一度に600個ものスキルを使ってみせ、マニア達がやっている全創作物の最強議論で名前が上がるキャラなら、...この感想を読む
大魔王パエリア最強信奉者
PICKUP
西尾維新原作の漫画連載 吉か凶か
オタクの間では知らない人はいない有名作家・西尾維新自分がある程度のオタクであると自認する人のなかで、西尾維新の名を知らない者はいないだろう。超速筆で知られ、デビュー以降刊行した本の数はラノベ・文芸業界でも随一である。代表作『化物語』や、２０１５年冬ドラマ化した『掟上今日子の備忘録 』はオタク以外にも広く知られるところである。その西尾維新が、週刊少年ジャンプ上に連載する漫画原作を担当した。それが『めだかボックス』である。漫画原作者たる西尾維新は、すでに読み切りでジャンプ上にお披露目されていた。それも作画は小畑健。ジャンプにおいて小畑健作画はブランド化しており、小畑健の作画漫画は長持ち（長期連載）しやすいと言われている。ジャンプ編集部から、破格の待遇を受けた西尾維新の”初連載”は、果たしてどういう結果に終わっただろうか。ハマればハマる西尾イズム。万人受けは難しい西尾維新は、もともと漫画家を目...この感想を読む
すらり
めだかボックスの登場キャラクター
黒神めだか
よみがな:くろかみめだか 生年月日:10月2日 身長:166.2cm 体重:56kg 性別:女 所属:箱庭学園 特徴:第98・99代生徒会長(支持率98%)。多方面に際立った才能の持ち主で、容姿端麗・才色兼備に加え身体能力にも優れ、実家は世界経済を担う大金持ちとという全面において恵まれている。 価値観:目的解決に必要とみな...
不知火半袖
よみがな:しらぬい はんそで 身長:145㎝ 性別:女 所属:箱庭学園 性格:底抜けに明るい 特徴:幼い容姿から無邪気に見られがちだが、生徒の個人情報やフラスコ計画の裏事情にも精通しており、時にはそれらを利用して周囲を振り回すなど小悪魔的な一面も持ち合わせている。めだかや善吉の過去に詳しく、善吉と行動...
人吉善吉
よみがな:ひとよし ぜんきち 身長:173cm 性別:女 所属:箱庭学園 性格:斜に構えた態度も多いが、根は真面目で努力家 特徴:めだかの幼馴染で、2歳の頃から彼女の正しさを信じ多大な信頼を寄せている。箱庭学園入学当初は生徒会入りに乗り気ではなかったが、目安箱の初の案件解決の過程において考えが変わったこ...
めだかボックスの名言
死んだ実母と再会し、世の中なんてそんなものだと言われた時
世界は平凡か？未来は退屈か？現実は適当か？安心しろ。それでも、生きることは劇的だ！
黒神めだか
主人公である黒神めだかが生徒会長に就任し、全校生徒に放った一言
「人生はプラスマイナスゼロだ」って言う奴は、決まってプラスの奴なんだ
球磨川禊
敵対心のある主人公と一触即発のシーンで、主人公が球磨川に戦いを挑まれた時に言った言葉 「嫌い」だから戦わない、プラス（幸せ）があるからマイナス（不幸）がある、幸せな君（主人公）だからこそそれが言えると上記の言葉を言いました。
