キャッツ&ドッグスのあらすじ/作品解説

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キャッツ&ドッグスのあらすじ・作品解説

キャッツ&ドッグスは2001年にアメリカ/オーストラリア製作で公開されたSF・スパイアクション・コメディ映画である。 2010年には続編の「キャッツ&ドックス 地球最大の肉球大戦争」(原題:Cats&Dogs The Revenge of Kitty Galore)が公開されている。 主演は「ジュラシック・パーク」・「ロスト・ワールド」のジェフ・ゴールドブラムが演じ、この作品の重要キャラクターである犬のルーの声を担当したのは「スパイダーマン」シリーズで主演を演じたトビー・マグワイア。 この作品は人間用の犬アレルギーを治す為の薬を開発していたブロディー博士一家の愛犬が世界制服を企む猫軍団に誘拐され、ドッグエージェント達が優秀なトップエージェントの犬を送り込むはずがひょんな手違いで全く訓練を受けていないポケットビーグルのルーを派遣してしまうものの、4匹の優秀な犬達のサポートによりルーがエージェントとしての才能をめきめきと発揮し、邪悪な猫軍団との戦いを描く内容となっている。

キャッツ&ドッグスの評価

総合評価
3.503.50
(1件)
映像
3.003.00
脚本
3.003.00
キャスト
4.004.00
音楽
3.003.00
演出
3.503.50

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キャッツ&ドッグスの感想

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犬と猫の嫉妬から生まれた攻防戦

世界観の壮大さに一周回って尊敬。私は小学生の時に犬を飼っていました。だからといって犬派というわけではないのですが、犬が主役の映画ということでお小遣いの少ない子供のころに見栄を張って友達と観に行った記憶があります。親や兄たちからは映画館で見るのは勿体ないとさんざん言われ、意地で観に行ったように思います。それでも私は犬が好きだからと。蓋を開けてみてみれば、友人も私も二人して口を開けたまま放心状態でした。これをお金を出して観に来た私たちはきっと間抜けに見えただろうと思います。あの巨大スクリーンを贅沢に使うような大迫力の内容だったかと問われると、私は即答で否と答えます。それほど馬鹿らしくて、呆れるほどくだらないB級作品でした。しかし、内容は世界征服をたくらむ猫組織と地球防衛を任務とする犬組織の戦いなのですが、それが007のような、ミッションインポッシブルのようなアクション映画のごとくカッコよく描...この感想を読む

3.53.5
  • 紫
  • 160view
  • 2173文字
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