デイ・アフター・トゥモローのあらすじ/作品解説

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デイ・アフター・トゥモローのあらすじ・作品解説

デイ・アフター・トゥモローは2004年製作のアメリカ映画でSF・パニック映画である。医者の妻を持つ気象学者のジャックは南極で棚氷を調査していたがその棚氷が解け始めたことで地球温暖化により世界の氷が解け海流の塩分濃度の変化により近い将来、気候変動が起きると強い危機感を持っていた。気象学者を集め緊急会合を開きアメリカ政府に警告するが取り合ってもらえずにいる。一方ジャックの息子サムは高校生学力コンテストに出席するためニューヨークに来ていた。そんな折危惧していたことが現実になり、巨大竜巻がロサンゼルスを襲いニューヨークでは高波が街を飲み込み全世界は未曽有の異常気象に見舞われた。その直後急激な気候変動により突如として訪れた氷河期により一瞬にして町や人々を凍りつかせてしまう。ニューヨークの町に取り残されたサムや多くの人々をを救うべく仲間とともにジャックは奔走する姿を描いた作品である。 2004年時点で最新のVFX技術を駆使して、凍結していく世界を表現して話題を呼んだ。

デイ・アフター・トゥモローの評価

総合評価: 4.254.25; (2件)

映像: 4.254.25

脚本: 4.504.50

キャスト: 4.254.25

音楽: 4.254.25

演出: 4.754.75

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デイ・アフター・トゥモローの感想

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話の始まりに現実味があるから怖い

世界規模の危機に瀕した状態で、ひとつの家族にスポットを当て、困難を乗り越える様を描く、実にアメリカ的な映画。世界レベルの大事件で気持ちいいほどに街や建物が破壊され、あっという間に非日常の世界へと転がるが、ヒューマンドラマもしっかり描く、ローランド・エメリッヒの手法はこの作品にも生きている。ヒューマンドラマはそれだけでも感情を揺さぶるが、そこに世界規模の大きな出来事が絡むだけで、さらに極上のエンターテイメントとなる。映画は娯楽だった、ということを思い出させてくれる良い作品だ。地球温暖化によって北極の氷が溶けて海流が変化した結果、地球の気象に影響が現れて異常気象が続発し氷河期になってしまう、という話の流れは相変わらずの急展開ではあるが、そもそもの発端である『海流の変化』は実際に現在観測されている出来事だ。昨今、日本において異常気象が多いのも、その海流の変化によって偏西風の流れが変わったせい...この感想を読む

4.04.0

2013/06/11

118view
482文字

ことごとく町が自然被害により破壊されます。

ことごとくNY市は破壊され世界に最後の時が訪れます。自然災害はどうにもなりませんね。これじゃだれも生きてられないのが感想です。地球温暖化によって上昇してしまった水に苦しむ人々などのSF映画でもあり、パニック映画です。大統領にこのことを伝えたにも限らずこのことは国は相手にせずそのまま放置しおておいたら、数日後から世界各地で異常気象が頻発し始めます。ここからパニックが始まりますがもうかなりビルやら何やら壊れてしまって大変な騒ぎですね。すごい映像にも一見の価値あり。かなりセットにお金がかかっているように見られおそろしい効果音が更に見ている方を驚かせます。おすすめです。

4.54.5