ヤング・フランケンシュタインのあらすじ・作品解説
ヤング・フランケンシュタインは1974年にアメリカで、1975年に日本で公開されたアメリカのホラーコメディ映画である。 監督及び脚本を「プロデューサーズ」のメル・ブルックスが担当する。 主演は「プロデューサーズ」のジーン・ワイルダー。 共演に「タクシードライバー」のピーター・ボイル、イギリスでコメディアン兼俳優として活躍していたマーティ・フェルドマン、「ペーパームーン」のマデリーン・カーンなどらがいる。 ユニヴァーサル映画の怪奇映画「フランケンシュタイン」のパロディではあるが、ストーリーのテンポや特殊メイクの技術の凄さでKINE NOTEでの平均評価が73点、Yahoo!映画でも星5点中/4.30点という高い評価が得られている。 この作品はフランケンシュタイン博士の曾孫で脳外科医として働くフレデリックが祖父の遺言と家督を引き継いで死体を生き返らせる実験を試みたが助手のミスによって生き返った死体は実は精神に異常を持つ人物だったことを知りフレデリックは慌ててしまうという内容である。
ヤング・フランケンシュタインの評価
ヤング・フランケンシュタインの感想
コメディの大傑作
メル・ブルックス監督の珍しい傑作これまで、ほとんど、この監督の作品はおもしろいと思ったことはなかったのですが、これはおもしろかった。ストーリーの骨格としては、フランケンシュタイン博士の曾孫が、否定しながらも怪物作りの道へ進んで行くというもので、曾祖父の残した解説書を元にモンスターを作っていくのですが、脳の入れ替えミスで、思い通りにいかず、結局、自分とモンスターの一部を入れ替えたりして、難を乗り切るとかいう、まあはちゃめちゃなものではあります。モノクロですが映像が素晴らしいと思いましたね。今でいう、ティム・バートン監督の一連のモノクロ作品に通じる美しさです。シャープささえ感じます。笑える箇所満載最高に笑えました。随所で。まず杖のシーン。これ笑えます。瀬虫男が博士に駅で短い自分用の杖を安全にと階段で渡すんですね。博士は不思議に思いながら悪ノリしてこれを使う。前半部における博士と婚約者の別れ...この感想を読む
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